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ジオン公国転生記
第47話 スーパーロボット大戦OG2.5外伝編
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。それより急げ攻撃を仕掛けて来るぞ」
 レフィーナ「全機急いで外へ。戦場を外に移します」


 外に出ると連邦軍の上層部の馬鹿は核攻撃を指示したらしい、調度いい利用させてもらおう。

 ユーリ「核攻撃だと馬鹿が・・・ここにいると全員やられるもっと後方に下がった方がよい」
 レフィーナ「それでは連れ去られた人達が」
 ユーリ「あんた達の一言でここにいる者も巻き添えを食う。その判断が付けられないのでは俺はここで引き上げさせてもらう」


 俺は実際に後退を始めた。
 鋼龍戦隊もようやく諦めたのか、後退を始めた。
 前方より核ミサイルがヘルゲートに向って行くのが見えて来た、実際は届かないけどね。
 ミサイルとすれ違って5分頃、各機体の推力が低下し始めたたと通信が飛び交いだした。

 レフィーナ「各機、一旦艦内へ」
 ユーリ「止まっちゃダメだよ。全力でこの宙域を離れるんだ。核ミサイルを見ろ止まっている。何かが起きているんだ」
 レフィーナ「スピードの無い機体は艦に捕まってください。全力で行きます」


 その時、遂にソーディアンが姿を現した。

 ユーリ「たぶんあれが原因だと思う。出来るだけ早く離れるんだ。あれのそばにいるとエネルギーが吸い取られるみたい」


 全艦、全機何とかソーディアンの影響下から離れたようだ。
 ソーディアンの周囲は何らかのフィールドに覆われている様だ。
 その証拠に連邦軍の無人偵察機が多数宇宙空間を漂っていた。
 俺は一旦鋼龍戦隊を離れ、ジオン公国機動船団へ帰って行った。

 ギレン「どうした、顔がやけに暗いぞ」
 ユーリ「知っているくせに、これからボス戦4連戦。しかも最後がシュウ・シラカワの乗るネオ・グランゾン」
 ギレン「うむ。充分死ねるな」
 ユーリ「それに気配を隠してる様だけど『イレギュラー』もいるね」
 ギレン「それは前に同格と言っていた奴か?」
 ユーリ「今は格下だけどね」
 ギレン「『イレギュラー』が関わっているなら気を付けろよ。地球の修羅対策はサスロとドズルとガルマに任せてある」
 ユーリ「うちの艦隊も組み込んでおいてこの『イレギュラー』を倒したらそう遠くない気がするんだ最終決戦が」
 ギレン「分かった」


 俺は修羅との戦いに備えて1日休みを取った。
 ギレン兄の親衛隊の演習を観戦していた。
 色物が殆んどいなくなったなと思ったらまだバルディオスが残っていました。
 あ、消えた『亜空間突入』をやったんだなするとペンダントから『マサムネ』が『亜空間突入』を覚えたと言ってきた。
 よくやったこれでグランゾンに対抗する手札が増えた。
 運も向いてきたようだ、ガルマ兄が北海道で修羅マグナスのアンドラスを倒したとか、ラウルがフィオナと合流
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