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ジオン公国転生記
第45話 銀河漂流バイファム編 & ス―パ−ロボット大戦OG2
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RVは無かったのか。俺の吐いた血はどうなる」
 ギレン「見たら分かるだろ。無意味。無駄。戯け者。大馬鹿者。早くしろお前だけだ愚図」
 ユーリ「何でだろう。今この瞬間だけはギレン兄を殺したい」

 ガイラ「貴様舐めるな。食らえ」



 ガイラはプラグの腰からミサイル攻撃を仕掛けて来た。

 ユーリ「『ブラッディ』お前の好きにしろ。全く本気出ないから俺」


 『ブラッディ』も本気出ませんと言わんばかりに、出力3%で翼斬りを実行コックピットを切り裂いた。

 ガイラ「何故だ。俺とお前は同格の筈なのに・・し・・ぬ・・・の・・・・い・・・・や・・」

 ユーリ「こっちが何故だと聞きたいわ! 『ブラッディ』反応弾発射」



 『ブラッディ』から反応弾が発射され、ガイラは消滅した。

 ユーリ「おい。本当に終わりか。無いのか2段変身とか。パワーアップ形体になれよ。こんな終わり空しすぎるぜ」
 キシリア「アホなセリフを吐く暇があれば瓦礫の撤去急ぎなさい。もうじき子供達の艦が通りますよ」
 ユーリ「おっと、急いでお掃除」



 それからしばらくしてレジスタンスの艦が通り過ぎていった。

 ユーリ「早く両親に会えるといいな、みんな。カチュア、ジミー2人共元気に暮らせ。じゃあな」
 ギレン「馬鹿者ジェイナス号を地球軍に送り出せ。何の為に綺麗に残したのだ」
 ユーリ「忘れてた。行ってきます」


 その後、無人のジェイナス号が地球軍に戻って来た為奇跡の艦として残される事になった。
 落書き通路に『みんな、おめでとう。また会いに来る』と言うメッセージが1つ増えていた。

 そしてジオン公国機動船団はこの世界から消えて行った。

















 といつもなら別世界に旅立つ筈が何故かまだバイファムの世界にとどまっていた。


 ユーリ「親切なククトニアンのジェダさんね。『神の転生者』」

 ジェダ「上手くいったと思ったのだがな。『大魔王の転生者』何故気付いた」

 ユーリ「バッドエンドの種がまだ2人残っているからね。カチュアとジミーを殺せばそうなる」

 ジェダ「あれだけの『イレギュラー』と戦わせて地球の子供達が無事で帰れば消えると思ったのに」

 ユーリ「いやジェイナス号でジミーの落書きを見ていなければ消えてたよ」

 ジェダ「さっさと殺せばよかった。役作りで宇宙船に乗らなければ爆破出来たものを」



 2人はマシンに乗らずに生身で互いに銃を向けあっていた。

 「「ドキュンンンン」」

 お互い同時に引き金を引き心臓部分に命中し互いに倒れた。
 しばらくして立ち上がったのはジェダだった、ジェダは防弾チ
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