ターン4:休みたい時に限って休めない。
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・まぁいいや、デュエル続行だ!!
俺は手札のE・HEROフェザーマンとバーストレディを融合!
来い! マイフェイバリットカード、フレイム・ウィングマン!」
「・・でも攻撃力2100なら、マハード様の方が上よっ!!」
ジュン子さん、俺のセリフ取らないで・・
「ヒーローにはヒーローの戦う舞台ってモンがあるのさっ! 手札からフィールド魔法!
スカイスクレイパー発動!」
森に囲まれた湖が一転、無機質な巨大ビルが立ち並ぶ場所へ・・・
あっ、湖の所はご丁寧に埋め立て工事やってる・・・職人ってスゲェ・・
「さぁ舞台は整った! 行け、フレイム・ウィングマン!! 守護神官マハードに攻撃!
そしてスカイスクレイパーの効果、俺のヒーローの攻撃力が相手より低い時・・
その攻撃力を1000ポイントアップする!!」
フレイム・ウィングマン:攻撃力2100→3100
「アニキのフレイム・ウィングマンの攻撃力がマハードを上回った!!」
「そこのレッド!マハード様を呼び捨てにするんじゃないわよっ!」
「マハード様! 負けないでっ!!」
周りの反応は兎も角、俺も一応・・・初っ端からサンダーボルトや羽箒が飛び交って?
デビフラからの巨大化究極竜が飛んで来る時代からやって来た身だし・・・
簡単に突破させるつもりはないよ、十代君。
「私は永続罠、DNA移植手術を発動。このカードはフィールドに存在するモンスターの
属性を統一させる事が出来ます。私は『闇』属性を選択!」
「・・・へっ? 属性を変えてもフレイム・ウィングマンの方が・・」
「守護神官マハードは闇属性モンスターと戦闘を行う場合、攻撃力が2倍となります!」
「マジで!!?」
「マジです。・・・守護神官マハードで、フレイム・ウィングマンを迎撃っ!!」
守護神官マハード:攻撃力2500→5000
一気にF・G・Dに並ぶ攻撃力へと跳ね上がる。後ろの女子チームは
『キャー!マハード様、素敵いいい!!』だの『マハード様・・・素敵ですわ♪』とか・・・
流石の明日香さんも苦笑いだ。翔君はテンパってるし・・・
「そ・・速攻魔法、融合解除を発動!!フレイム・ウィングマンの融合を解除して墓地の
E・HEROフェザーマンとバーストレディを守備表示で特殊召喚するっ!!」
「・・なら私は増殖するGの効果により、デッキからカードを2枚ドローします。」
これで十代君の手札は後1枚、俺は5枚にまで回復・・・
順調に進めば次の俺のターンで・・
「バトルを終了し・・俺は魔法カード、天
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