ターン4:休みたい時に限って休めない。
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ードと装備したモンスターを墓地へ送る事で、私はデッキからカードを2枚
ドロー出来ます。」
「・・・えっ?でも それだと瑞樹さんのフィールドがガラ空きに・・」
翔君の疑問に答えられる人は居ないけど十代君や明日香さん達も同じ事考えてるようだ
そりゃ、このままだと俺は大ダメージ確定だしね。
「えぇ、ですから・・こうするんですよ。このカードはドローによって手札に加わった時
相手に公開する事で特殊召喚出来ます! 現れろ、守護神官マハード!!」
魔導陣でデッキトップ操作してなかったらギリギリ来なかったファラオの部下さん・・・
神官と言うよりかは黄金聖闘士に見えなくも・・・
「いきなり上級モンスt・・・ってキャアアア!!イケメェェエエエエン!!!」
「ジュン子さん!あの殿方、ブラック・マジシャン様と似ておりません事?!!」
「後で見せてもらいましょ!!」
「えぇ! 勿論ですわ!!」
内心の疑問はジュン子さん達に遮られてしまった・・・
うん、まぁ・・・ブラック・マジシャンと同一人物だしね この人・・・・
翔君が『イケメンずるいッス・・』なんてボヤいてるけどスルーした方が良さそうだ。
「すっげえ強そうじゃねぇか! 瑞樹、お前そんなカードも持ってたんだな!!」
一方の十代君は全身から『早く戦いたいオーラ』を出しながら燥いでいる。
「エースの一角を担って頂いておりますからね、マハードさんは特に強いですよ。
私はカードを3枚伏せて、ターンを終了します。」
十代:LP3500
手札)5枚
場)無し
伏せ)無し
瑞樹:LP4000
手札)3枚
場)守護神官マハード
伏せ)3枚
「俺のターン、ドロー! ・・・おっしゃ来たぜ!!」
キーカードのみならず、状況に対応してドロー出来るって羨ましい・・・
コッチはドローやサーチ所かデッキトップまで操作して漸く戦線を維持出来るってのに・・・
「俺は魔法カード融合を発d「その融合にチェーンして増殖するGの効果を発動します」
へっ?・・・Gって〜と、つまりゴキブr「アニキ!!」うお!何だよ翔・・・?」
おっかし〜な・・・ディスクにも差し込んで無いのに辺りからカサカサする音が・・・・
翔君は止めてくれたけど女子チームは半パニック状態、明日香さんまで(以下略・・
「・・・このカードを手札から墓地へ送る事により、このターンのエンドフェイズまで
相手プレイヤーがモンスターの特殊召喚に成功した時1枚ドロー出来ます」
「へぇ、そんなカードもあるんだな・・
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