第44話 銀河漂流バイファム編
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塗れであったが。
ユーリ「いくらでも来やがれ! 今日の俺はいつまでも戦い続けてやる」
第2陣撃破、第3陣にかかろうとした時半数が落ちた。
ハーロック「ユーリ様。遊び時は誘ってください」
アルカディア号から艦載機が次々と出て来た。
ユーリ「どこから嗅ぎつけたのやら、俺はもういいお前等好きにしろ」
ハーロック「みんな遊んでいいって事だ」
「「「「「「いやほうー」」」」」」
ユーリ「地上に降りてもいいが軍の施設だけだぞ。間違っても収容所は襲うなよ。それじゃ適当に帰れよ」
俺は地上に降下を始めた。
ユーリ「さてイチゴのパンツとケンツのクマが目印だ」
俺は地上に降りると知識にある谷を目指した。
ユーリ「あれか。降りるぞ『ブラッディ』」
俺は無事に着陸しているジェイナス号を見つけた。
バーツ「おい! ユーリ生きてんだろうな」
ユーリ「生きてるよ。足もある」
ロディ「お前あんな大群でよく無事だったな」
ユーリ「暇な部下が来たんで代わりに遊ばせてきた」
俺の『ブラッディ』を見つけたのか全員が出て来て手を振っている。
しかし俺が『ブラッディ』から降りた途端、クレア・マキ・ペンチ、カチュア・シャロンまでもが気絶した残りも固まっている何故に?
ユーリ「バーツ。何この反応は何故?」
バーツ「お、お前自分の姿をよく見ろ」
俺はジェイナス号の船体に自分を映し納得した、全身血まみれだった。
ユーリ「バーツ。シャワー浴びて来るね」
バーツ「早く行け!スプラッター野郎」
ジェイナス号の艦内ではラル隊とすれ違う度に女性隊員は気絶し男性隊員は敬礼しながら固まった。
俺がシャワーを浴びている間に俺の幽霊が出たと大騒ぎになっていた。
俺に会わなかったラルさんと洋子隊員はまたかと思いつつ輸血の準備に取り掛かった。
俺がシャワーを浴びているとお湯が血に染まり何故か止まらなかった。
不思議に思い鏡を見ると頭から血が噴き出してるのが見えた。
ユーリ「あっ絆創膏でも張らないと止まらないね」
俺は治療室に向うと中にラルさんと洋子隊員がいた。
ユーリ「あのう絆創膏が欲しいんですけど」
ラルさんと洋子隊員は顔を引きつらせて言った。
洋子「ユ、ユーリ様! 生きていますよね」
ユーリ「うん大丈夫。だから絆創膏ちょうだい血が止まんなくてさ」
ラル「止まる訳ないでしょう。骨が見えているのに。洋子君縫い合わせの準備だ」
俺はそのまま手術となり20針縫合と精密検査をしたらあちこち亀裂骨折が見つかり最低1週間は安静にしておく事になった。
だ
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