第41話 銀河漂流バイファム編
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体になる事が度々あるのだ。
シャアが手術室前で待機しているとギレン総帥が現れた。
シャア「総帥申し訳ありません。ユーリ様をお助けできず罰はいかようにも」
ギレン「敵は何機だった」
シャア「はい、60機です」
ギレン「気にするな。奴の事だ下がれと命じたのであろう」
シャア「・・・・総帥お聞きしてもよろしいですか」
ギレン「『イレギュラー』の事か。本来原作にいない者を『イレギュラー』と呼ぶだがその中にユーリを含め『イレイザー』の役割を持たされたものが少数いる」
シャア「『イレイザー」とは?」
ギレン「『イレイザー」とは転生者を抹消出来る存在。殺された者は再転生出来ないばかりか魂が無へと返ってしまう存在自体が無くなる。だからあ奴は『イレギュラー』に誰も手を出すなと自分だけが戦っている」
シャア「私はユーリ様と行動を共にする機会があまりないのですが、怪我の報道を最近よく見かけます。危険なのでは」
ギレン「私もそれが気掛かりなんだ。ユーリだけを最近狙っているみたいだだが何故」
大魔王『それはな。神の奴がユーリの存在を恐れ始めたからだ』
ギレン「大魔王様! それは一体どういう訳ですか」
大魔王『ユーリは強くなり過ぎた。今では神もワシでも殺せる程に。言っておくがジオンそのものが強くなり過ぎたのだ。それもペンダントを渡したにもかかわらず殆んど使っておらん。お主たちは世界を回る度に自分達で技術を手に入れ仲間を増やし、ほんの少しペンダントを使い工夫してきた』
ギレン「それは神の方でも同じなのでは?」
大魔王『それが神の方では転生者同士がいがみ合い、ペンダントを無制限に使いまくり、中にはペンダントで自分の為の世界を作っておる者さえいる。それが原因で傲慢になり本当に強い者がおらん。神はそれで焦り転生者は互いに100人ときめたのに『イレギュラー』は転生者では無いと抜かしおった』
ギレン「規定破りなら大魔王様の勝ちでは」
大魔王『それが『イレギュラー』の事は規約にしておらんかった。神はそれを良い事に普通に転生する者まで『イレギュラー』に変えよった。審判役の仏が流石に頭に来てこれ以上不正をするなら負けとみなすと言われて止めおったがの。残りは100人程じゃ』
ギレン「多分、残りは4人だと思います今日60人前の世界で36人始末しております。そのおかげで今重体になっていますが」
大魔王『心配するな何かあれば送り返すから、それではな』
ギレン「ありがとうございました」
俺は無事手術も終わり3日間の絶対安静を言い渡された。
俺が目覚めた時、既に別世界に転移していた。
ユーリ「ふぁああああっ。よく寝た」
キシリア「馬鹿者。死にかけた者のセリフですか」
ユーリ「キシリア姉
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