暁 〜小説投稿サイト〜
魔法科高校の劣等生の魔法でISキャラ+etcをおちょくる話
第四十四話
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…そういう呪い(まじない)があるんだ」

うわ、ジト目だ。

「いやこれほんと、一夏嘘つかない」

「…………」

するとミニバスの運転席からヴィッサリオンの部下が顔を覗かせ…

「姐さん!そろそろです!」

「はいはーい、わかったよ」

フィグネリアって姐さんって呼ばれてんのか…似合うな。

「若?行けるかい?」

「無論だ…更識」

「ええ、私も大丈夫よ」

やがてミニバスが目的地の前に着いた。

「いいか、ビルに入ったらフェイスクローズ。いいな?」

二人が頷く。

「一応人が来ないようにするが発砲はあまりするなよ。
まぁ、お前らが戦う事はほぼ無いがな」

あとは…

「橙、バックアップ」

「『了解!』」

コアに繋いだインカムから橙の声が聞こえた。

そして…

ガラッ!

ドアを開け

「突入!」

俺達はミニバスから飛び出した。

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