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魔法科高校の劣等生の魔法でISキャラ+etcをおちょくる話
第四十三話
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じゃぁこのハンカチに付けろ」

と白ハンカチを差し出す。

更識刀奈が白ハンカチに指を滑らせ紅い点がついた。

「やるか…」

更識刀奈の血のエイドスを閲覧。

遺伝子情報…発見。

類似する遺伝子情報…発見。

類似する遺伝子情報…複数。

高類似率の遺伝子情報…三つ。

各エイドスを閲覧…

12歳、女…あった。

当該エイドスの物理座標を閲覧。

なるほど…ここか…

どうやら臨海部のビルの中らしい。

見張りが…1…2…3……………18人…多いな…

まぁ、大した事はあるまい…

「フィグネリア」

「わかったのかい?」

「ああ…場所は…臨海部再開発エリアB地区のビルだ」

フィグネリアに場所を伝え、そこに向かって貰う。

「んー?どうした更識」

「別に…」

「まぁ、信じられないのはわかるが…信じろ。
姉さんの優勝がかかってるんだ。
俺にはふざけている暇はない」

さぁてと…

更識簪を誘拐したのは誰だか知らんが…

地獄を見せてやらないとなぁ…
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