暁 〜小説投稿サイト〜
ジオン公国転生記
第40話 真ゲッターロボ編
[3/5]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話

 ジオン竜馬「簡単だろう。俺達はドラゴンに乗っているんだぜ」
 竜馬「そうか! ジジイなら積んでいる筈だ『シャインスパークを』」
 ジオン竜馬「しかも真ゲッタードラゴンが2機・真ゲッターロボが2機・ゲッタードラゴンが1機余裕じゃねえか」
 竜馬「號お前が合図を出せ!」
 號「全員の心を1つに合わせて・・・・・・今だ! 『シャインスパーク』」



 全ゲッターロボが1つの光に包まれて敵に突っ込んでいく。

 弁慶「渓、號、凱、お前達はここまでだ」
 渓「えっ。どういう事だよ親父」
 竜馬「ここから先は俺達の戦場だ。ゲッター線に魅入られた者のな」
  

 真ゲッタードラゴンが光から外れた。

 ジオン竜馬「俺達はついていくぜ」
 竜馬「お前達付いて来ても」
 ジオン竜馬「分かっている、送り返されるだろうな。だが1度だけ見たいゲッターの世界をいつか行く為に」
 竜馬「・・・お前達も物好きだな、勝手にしな。じゃな渓」
 弁慶「號。渓を頼んだぞ。渓じゃな」
 渓「親父!」




 通信が切れた途端、渓達の真ゲッタードラゴンは口の前で停止した。
 4機を包んだ光は巨大な口の中へと入り、そして巨大な口と共に消滅した。

 ???「流竜馬。お前達を待っていた。後の者にはまだ早い元の世界へ」
 ジオン竜馬「分かっている。だが少しだけでいい。いつか来る日の為に少しだけ見せてくれゲッターの世界を」
 ???「・・・分かった。1日だけやろう」
 ジオン竜馬「ありがとうございます」




 俺は待っていた消えたジオンゲッターロボ達を、そして『神の転生者』を。
 そして突然光の中からジオンゲッターロボ達が現れた。
 本物の竜馬さん達はゲッターの世界に、残り今も戦っているんだろうか。
 
 ユーリ「お帰り。ゲッターの世界は楽しめたかい」
 ジオン竜馬「それはもう」
 ユーリ「語らなくていい、それは君達の世界だ。いつか行くんだろ。大事に心の中へ閉まっておきなさい」
 ジオン竜馬「ありがとうございます。それで俺達をわざわざ待っていてくれたんですか?」
 ユーリ「うん、それもあるんだけどね。帰って来たとこ悪いんだけど、もう一働きして欲しいんだけど」
 ジオン竜馬「構いません、それで敵は?」
 ユーリ「おーい。スティンガーとコーウェン、それと早乙女いや『イレギュラー』いつまで隠れてるつもりだ」
 ジオン竜馬「そういやあの2人見かけなかったな。でも早乙女博士は」
 ユーリ「生きてるよ。ああ君達は間違っても早乙女に手を出したらダメだだからね」
 ジオン竜馬「分かりました」
 ユーリ「君達が帰って来たしもう待っているのも飽きた。スティンガーとコーウェンは3機に任せたからね。あいつらはあの星
[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ