暁 〜小説投稿サイト〜
ジオン公国転生記
第40話 真ゲッターロボ編
[2/5]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話
ね竜馬「ユ、ユーリ様。・・・・負けてたまるか」

 
 ジオンゲッターロボ達は溶けだし始めていた。

 渓「號もうやめて。限界だよ」
 號「分かっているが、真ゲッタードラゴンが止めようとしないんだ」


 その時輝く光が9つジオンゲッターロボ3機に衝突3機は輝きの中へと消えた。

 渓「ユーリの馬鹿。9人も死んだじゃないか」
 號「渓。落ち着いて、上を見ろ」
 渓「落ち着いてなんかいられない。・・・・・うえ・・・うそー!」
 ユーリ「言ったでしょ。舐めるなって」


 そこには3機の金色に輝くゲッターロボがいた、そして金色の輝きが消えた。
 ジオンゲッターロボはジオンゲッターG・ジオンゲッターロボGはジオン真ゲッターロボ・ジオン真ゲッターロボジオン真ゲッタードラゴンそれぞれに進化した。

 渓「うそ! 進化までしてる」
 ユーリ「おいジオンゲッターチーム好きに暴れていいぞ」
 ジオン竜馬「ありがてぇ。腕がむずむずしてたんだ大将。行って来るぜ!」
 渓「口調まで変わってるなんで?」
 ユーリ「あいつらは、憧れていた本物になったのさ」
 號「気配から全部ゲッターチームだった。凄いな渓、俺達も行くぞ」



 その頃本物の真ゲッターロボは無数のインベーダーと交戦中だった。

 竜馬「はあはあ。くそったれ全然数が減らねえ、どうなってやがる」
 ジオン竜馬「お疲れの様で下がってな」
 竜馬「誰だ! ぶっ殺すぞ」
 ジオン竜馬「俺達だよ。もう忘れたのか」
 竜馬「真ゲッタードラゴン。なんでてめえらが乗っていやがる」
 ジオン竜馬「なんで。俺達のだからだよ」
 隼人「竜馬、後ろを見ろ」
 竜馬「真ゲッターロボ・ゲッターロボGだと、どうなっていやがる」
 ジオン竜馬「ぐだぐだとうるせえ奴だな。口を動かさずに手を動かしやがれ」
 竜馬「てめえ後で落とし前つけてやる。覚悟しゃがれ」
 ジオン竜馬「面白れぇ。1度本物とさしでやりたかったんだ。逃げんじゃねえぞ」
 隼人「ちなみに聞くが後ろの2機にも俺達がいるのか」
 ジオン竜馬「当たり。4人まとめてバトルロイヤルといこうか」
 隼人「勝手にしろ」



 遅れて真ゲッタードラゴンがやってきた、そして辺りの惨状に驚いた。

 渓「親父! なにこの惨状てか、もういないじゃん敵」
 弁慶「4人の竜馬がケンカしながらやった結果だ。遅れてきて良かったぞでなきゃあ今頃ミンチだ」
 號「でかい奴が来る。それも異常にでかい」



 號の言う方向を見て全員一時黙り込んだ。
 それは宇宙の亀裂いや口だった。
 それも惑星ですら一飲みに出来るサイズの。

 竜馬「ありゃストナーサンシャイン程度じゃだめだな」
 渓「どうすんのさ」

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ