暁 〜小説投稿サイト〜
ジオン公国転生記
第39話 真ゲッターロボ編
[5/6]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話
「親父。私疲れているのかな。真ゲッターロボがもう1機見えるんだけど」
 號「いや、俺にも見える。だが本当のゲッターロボになっていない何故なら」
 ユーリ「何故なら魂が入っていないからでしょ」
 渓「あんた誰?」
 ユーリ「俺はユーリ。あの部隊の隊長です」
 號「ゲッターロボに魂が必要なのを何故知っている」
 ユーリ「真ゲッタードラゴンがまだ蛹で、もうじき目覚めるのも知ってるよ」
 號「!」
 ユーリ「ああそんなに警戒しないで、俺は別に敵になる気はないよ」
 弁慶「隼人に聞いたがお前竜馬に会ったんだってな。元気にしていたか」
 ユーリ「元気過ぎるぐらい元気だったよ。だけどおじさん達って同い年だよね、竜馬さんどう見ても20代だったんだよね」
 弁慶「???」
 ユーリ「まあ、近いうちに会えるよ。ブラックゲッターに乗ってるからすぐ分かるよ」



 俺達の監視もとけたある日神隼人からの依頼が来た。
 本物の真ゲッターロボと俺の部隊で北極へ調査に行く事になった。
 真ゲッタードラゴンの反応が出たんだってさ。
 北極に調査に入るとそこには隠れ住んでいる人がいた。
 でもメタルビーストが襲ってきてその人達を吸収、自分の体に浮き上がらせた人質のつもりらしい。

 渓「親父どうすんのさ。このままじゃ攻撃出来ない」
 ユーリ「全員、撃てぇ」


 俺達は構わず攻撃した。

 渓「あんたあれが見えないの!」
 ユーリ「見えてるよ。メタルビーストでしょ。硬いなこいつ」
 渓「人質が見えないのかって言ってるのよ!」
 

 俺は攻撃を続行しながら言った。

 ユーリ「メタルビーストに吸収されたらインベーダーに寄生されている」
 渓「でも助ける方法が」
 ユーリ「あるの。じゃあ早く助けなよ。地獄の苦しみを味わう人を見てわめいて無いで助けろ。渓さんにはあるんでしょ。いい加減にしろ助ける手立てが無く苦しめてるのは誰だ。邪魔をするな」
 竜馬「分かってんじゃねえかユーリ」
 ユーリ「おひさ。後始末頼んでい良い。こっちの火力、調整が難しくて」
 竜馬「おう、任せておけ」


 上空から降りて来たブラックゲッターメタルビーストに浮かび上がる人に構わず殴る・殴る・殴る・殴る・斬る・斬る・斬る・斬るそして苦痛から殻から顔を出したところに『ゲッタービーム』で止めを刺した。

 竜馬「じゃあなユーリ」
 ユーリ「じゃね竜馬さん」


 ブラックゲッターはすぐにどこかへ飛んで行った。
 渓さんはなにかわめいていたけど無視だ無視。

 渓「ユーリ・・・あんたなんで救おうとしなかった」
 ユーリ「渓さん助ける・救う自分でなにをしたの。わめく・邪魔をする・自分で出来もしない事を押し付け挙句に文句だけ1人前
[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ