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ジオン公国転生記
第39話 真ゲッターロボ編
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 竜馬「全然理解出来ねえ話だが、まあ悪い奴らじゃ無いのは分かった」
 ユーリ「竜馬さんは、これからどうするの」
 竜馬「ああ俺か。インベーダーを駆逐しながら、早乙女のジジイを見つけてぶっ殺す」
 ユーリ「がんばってね」
 竜馬「てめえらはどうする気だ」
 ユーリ「同じくインベーダーを駆逐しながら、バヴェルタワーに行こうと思ってる」
 竜馬「バヴェルタワーああ、隼人のとこか。まあそっちも気を付けてな」
 ユーリ「ありがと。じゃ行くね」
 竜馬「真ゲッターロボの3人! 俺達の名前に泥を付けるまねをしたら引導を渡しに行くからな」
 まね竜馬「はい、がんばります」


 黒いゲッターロボ・ブラックゲッターは何処へともなく飛び去った。
 それから1週間程した頃、インベーダーと戦闘中のロボット達と遭遇した。
 囲まれてピンチの様なので、助ける事にした。

 ユーリ「ラルさん右から、俺とゲッターは左から行くよ」
 ラル「分かりました、行くぞ」


 戦闘は逆包囲してからあっという間に殲滅して終わった。
 助けたロボット達はバヴェルタワー所属だった為、話をして連れて行ってもらった。


 隼人「そこの見かけんロボット達は、そこで止まれインベーダーの擬態の有無を調べる」
 ユーリ「はーい。みんな停止ね」


 検査は念入りに行われ2時間待った。

 隼人「よし異常はないみたいだな。だがその部隊の指揮官と真ゲッターロボのパイロットはこちらの指示でこちらに来てもらう」
 ユーリ「分かりました、3人共行くよ」


 銃で武装した兵隊さんに連れられて神隼人の待つ司令センターに到着した。

 ユーリ「初めましてユーリと言います、神隼人さん」
 隼人「俺の名前をどこで聞いて来た」
 ユーリ「1週間程まえに東の方で竜馬さんから聞きました」
 隼人「竜馬に会ったのか?」
 ユーリ「ブラックゲッターに乗ってインベーダーの駆逐手伝ってもらいましたよ」
 隼人「そうか・・・・それで1つ質問だ、あの真ゲッターロボをどうした」
 ユーリ「作りました」
 隼人「冗談はやめておけ。あれを作れるのは早乙女博士だけだ」
 ユーリ「ゲッターチームって全員疑心暗鬼なの。ところで隼人さん手術の準備した方が良いですよ」
 隼人「何故だ?」
 ユーリ「車弁慶さんがもうすぐ大けがのままここに来るからです。ほら来たようです」


 司令センターのドアが開き3人の人物が入って来た。

 弁慶「は、隼人か」
 渓「親父動いちゃだめだ」
 隼人「弁慶! 手術だ、手術の用意をしろ急げ」


 俺達は取り敢えず監視付きで滞在を許された。
 それからしばらくして弁慶さんが動けるなるまでに快復した。

 渓
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