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ジオン公国転生記
第39話 真ゲッターロボ編
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であります。敵は宇宙生命体インベーダーと呼ばれています」
 ギレン「続けろ」
 ジオン兵「インベーダーの狙いはゲッター線と言うエネルギーです。インベーダーは決まった形状を持たず強力な攻撃しか通じません」
 ジオン兵「この世界はゲッター線が1度破滅させかけたのですが人類はまだ戦ったおります」
 ジオン兵「そして戦っているのが各国のスーパーロボット達でバヴェルタワーと言う移動要塞を中心にインベーダーの殲滅に従事してます。移動要塞の司令は神隼人と言います」
 ユーリ「つまり君たちの本物がいる世界何だね」
 ジオン兵「その通りであります」
 ギレン「分かった。ユーリ・ドズル各部隊へ司令だ、地球からインベーダーを駆逐せよ」


 こうしてジオンのインベーダー駆逐作戦が実行された。
 俺は久しぶりにラル部隊と真ゲッターロボチームを連れて地球に降下した。


 ユーリ「いないねインベーダー」
 まね竜馬「気を付けてください、奴らは憑依・擬態と形を変えて襲って来ます」
 ユーリ「分かった。でこいつがインベーダーなんだ!」

 俺はガウォーク形態のまま、光子力ビームガンポッドを道端の岩に撃ちまくった。

 『ギャアアアアア』

 ビンゴ!岩に擬態したインベーダーだった。


 ラル「見分けがつかん。各自周囲を撃ちまくれ!」
 まね竜馬「ゲッタービーム!」


 『ギャアアアアア』『ギャアアアアア』


 インベーダーが擬態を解き襲ってきた。
 その時上空から

 『ゲッタービーム!』

 『ギャアアアアア』『ギャアアアアア』


 ビームの嵐がインベーダーを消滅せて行く。
 そして黒いゲッターロボが現れた。

 『ゲッタートマホーク』

 『ギャアアアアア』『ギャアアアアア』『ギャアアアアア』『ギャアアアアア』


 それは洗練された戦い方では無かったが、あっという間周囲インベーダーを駆逐していった。
 すぐにインベーダーの気配が消滅した。
 そして黒いゲッターロボがこちらに振り向いた。


 竜馬「てめえら何者だ!」
 ユーリ「俺の名はユーリ。全員ジオンからやって来ました」
 竜馬「ジオン知らねえな。でなんで真ゲッターロボがそこにいやがる、パイロットは誰だ!」
 まね竜馬「な、流竜馬です」
 竜馬「はあー」
 まね隼人「じ、神隼人です」
 竜馬「ほうー」
 まね弁慶「く、車弁慶です」
 竜馬「てめえら! 俺をコケにするとはいい度胸だ。ぶった切る」
 ユーリ「待って待って。本物の流竜馬さん話を聞いて」
 竜馬「なんだ!」

 
 俺は本来この世界の者で無い事やインベーダーを駆逐しに来た事3人は憧れて名前を付けている事等を本物の竜馬さんに話した。

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