暁 〜小説投稿サイト〜
ジオン公国転生記
第39話 真ゲッターロボ編
[2/6]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話
元気でやれ行け」


 俺は又床に空いた穴に落ちていった。



 ユーリ「ここどこだ?」
 ギレン「病院だ、馬鹿者」
 ユーリ「だよねー」
 ギレン「どうせお前の事だ大魔王様に会ったのだろう」
 ユーリ「大正解」
 ギレン「喜ぶな馬鹿者。それでなにをお願いしてきた」
 ユーリ「ギレン兄、『イレギュラー』の事」
 ギレン「ああ、だいたい理解した兄弟もだ」
 ユーリ「気味悪かったら出て行くよ」
 ギレン「何度も言わすな。お前は大事な兄弟だ」
 ユーリ「ありがとう。ギレン兄拳銃持ってる貸して」
 ギレン「拳銃なんかどうする。ほれ」
 ユーリ「こうするの」

 俺は拳銃をこめかみに当てると引き金を引いた。

 『パン』


 ギレン「ユーリ!! ・・・・・馬鹿者、自殺なんかしよって大事な兄弟だと言っただろうが」
 
 俺はむくりと起き上がった。

 
 ユーリ「本当にありがとう。ギレン兄」
 ギレン「・・・・・・・・お前、生きているんだな。だが拳銃の弾は命中した筈、お前不死身になったのか?」
 ユーリ「違うよ、一応死にます。大魔王様曰く核ミサイル10万発直撃したら」
 ギレン「・・・・お前殆んど不死身ではないか」
 ユーリ「言っておくけどジオン全員そうだからね。後今迄仲間になった奴これからなる奴全員」
 ギレン「お前・・・・ジオン全員超人にして来たんだぞ」
 ユーリ「死んじゃうよりいいじゃない」


 ギレン兄は詳しく俺の話を聞くと、大魔王様と同じくニヤリと笑った。
 どうやら秘密の工房でカイザー用エンジンを100倍にチューンアップしたのを完成させていたが、流石に気が引けて諦めていたが俺が不死身に近くなったので遠慮なくテストすると決めたそうです。
 まあ後日テストは実行に移されいつもの様に波乱があったもののテストは無事終了、量産して他の機体・艦船もパワーアップが図られました。




 そして宇宙戦艦ヤマト2199の世界を旅立ち新しい世界へ転移しました。



 ユーリ「ギレン兄。なんか又街が崩壊している世界なんだけど旧作のヤマト?」
 ギレン「違うな。宇宙にステーションがあるし俺にも分からん」

 その時ドズル兄が入って来た。

 ドズル「兄貴。この世界の事を話してたいって連中を連れて来たんだが」
 ギレン「ちょうどいい俺達も分からんと話していたところだいれてやれ」
 ドズル「おい、入れ」

 3人入って来た。

 ジオン兵「失礼します! ゲッターチーム流竜馬です」
 ジオン兵「失礼します! ゲッターチーム神隼人です」
 ジオン兵「失礼します! ゲッターチーム車弁慶です」
 ギレン「話せ」
 ジオン兵「この世界は真ゲッターロボの世界
[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ