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ジオン公国転生記
第38話 宇宙戦艦ヤマト2199編
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狂の様だった。


 ユーリ「なんだ怖いのか。そりゃ怖いよな『イレギュラー』に殺されたら嫌だもんな。殺されたら再転生出来なくなるもんな。まあ当たり前か魂が無になっちゃうもんな。怖いよな」

 ミラス「ひぃー。許してくれ。俺の負けだ。助けてくれ」

 ユーリ「お前馬鹿にしているのか。『イレギュラー』には『イレギュラー』の全てが分かる。お前すでに転生者128人手にかけているじゃないか。今更許してくれだ、そう言った奴も殺したんだろ。今度はてめえの番だよ」

 ミラス「嫌だ―もっと見たい世界が」

 ユーリ「『ブラッディ』惨殺モード・・・・・ぶった切れ!!」



 ユーリの『ブラッディ』が姿を消した、そしてミラスの独立戦闘指揮艦が細切れにされた。
 又、「『ブラッディ』が姿を見せた時、雰囲気は元に戻っていたコックピット以外。
 キャノピーが血で染まっていた。


 ギレン「スクランブル。『ブラッディ』を大至急回収しろ」
 ハマーン「ユーリが言っていた事は本当だろうか」
 ギレン「事実だろう。『イレギュラー』いやこの場合『イレイザー』と言った方が良いな。ユーリ達『イレギュラー』の中に多分少数だが転生者を抹消できる事が出来る『イレイザー』としての役目を持たされている者がいるんだと思う。何故かまでは分からんがユーリが今回誰も出すなと言ったはそれが理由だろう。自分も殺されれば無に帰る事になるのを知っていて・・・」


 ユーリ病院に搬送したと連絡が入った。
 そして何故か全身に刀傷無数にあると言うのだ。


 サスロ「兄者、やはり『ブラッディ』は封印した方が良い。これ以上は見ておれん」
 ハマーン「私も乗って分かった。それは無理なんだ魂でつながってる以上」
 サスロ「ユーリを出撃禁止に出来んのか」
 ギレン「出来ない又その気も無い」

 サスロは怒って出て行った。


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