第38話 宇宙戦艦ヤマト2199編
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闘機が浮いているのが見えた。
ドメル「・・・・・! いつの間にレーダー何を見ていた! だが惜しかったな私を倒すチャンスだったのに」
ギレン「何を言っている相手は私だ。弟は瞬間物質移送機の構造を読み取っただけだ」
ドメル「馬鹿な外から見ただけで何が分かる。しかもガミラスの最高科学だぞ」
ギレン「弟には特殊な才能があってね、機械の一部をを見れば全部を把握する」
ドメル「ガミラス人でも無いのに分かる物か」
ギレン「以前拿捕した戦闘艦があってね。弟は時間をかけて解析しガミラス科学も知識として持っている」
ドメル「くっ! あの戦闘機を逃がすな。撃ち落とせ」
ギレン「何度言えば理解する。相手は私だ!」
『ブラッディU』が三角錐状のバリアを張り突撃攻撃を始めた。
ドメラーズV世の主砲490mm四連装陽電子ビーム砲7基が次々破壊されあっという間にメイン武装が潰された。
ドメル「主砲がが一瞬で全部潰されただと! 何でも良い撃てる武器をすべて撃てぇ」
ドメラーズV世からミサイルや速射砲ありとあらゆる攻撃が『ブラッディU』に襲い掛かるが通じない。
兵士「敵機真正面より突っ込んできます!」
ドメル「死ぬ気か! ガミラス1を誇る重装甲を破れるものか」
『ドゴンンンンン・・・・・・・・ギィユィュンンンンンンーーーーーーーーー』
ドメル「どうした!」
兵士「敵機! 正面第1装甲で1度停止しましたが、今度は回転しながら次々装甲を破っています」
兵士「敵機艦内へ侵入しました。回転を続け艦内を破壊しながら直進、このままでは動力炉に激突します!」
ドメル「・・・仕方が無い、艦橋を分離しろ」
ドメルは艦体を放棄、独立戦闘指揮艦で離脱した。
ドメラーズV世は内部より爆発炎上、そして動力炉が爆発したのであろう大爆発が起き轟沈してしまった。
その爆炎の中より『ブラッディU』が無傷で飛び出して来た。
ドメル「あの大爆発を耐えるとは」
ゲール「だから言ったのです。あれは異常ですと」
ドメル「泣き言を言っても始まらん。今はどうやって敵を倒すかだ」
ゲール「・・・この状況でまだ戦うと・・・あなたも異常だ」
ドメルは敵を道連れに自爆する方法を考えていたが遅かった。
直上より『ブラッディU』が突っ込み独立戦闘指揮艦を貫き、独立戦闘指揮艦は爆散名将ドメルは宇宙に散った。
ユーリ「最後まで戦うみたいだったね」
ギレン「ああ・・・・素晴らし将軍だった。友になれていたらと思うよ」
ユーリ「さあ、帰ろみんな」
ユーリ達3機と1隻はジオン公国機動船団を目指し帰って行った。
その頃
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