第37話 宇宙戦艦ヤマト2199編
[3/5]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
光になった敵は爆発と思い喜んだ。
俺とギレン兄も喜んだなにかを祝うかの様に。
やがて白光は消えたそして流星が生まれた流星は落ちて来ると流星群となり艦載機群殲滅した。
そのまま流星群は敵空母のまわりにふりそそぐと停止一斉にビームの嵐が空母を貫き3隻はしずんでいった。
やがてまた流星群は1つの流星になりやがて白い物体が残った。
ユーリ「ハマーン姉。おめでとう」
ハマーン「なにがうれしいものか! 私は失った愛機キュベレイを!」
ユーリ「キュベレイなら乗っているじゃないか」
ハマーン「どこを見ている! これのどこが愛機キュベレイだ! こいつは『ブラッディ』だ」
ユーリ「あのね。ハマーン姉に見せたVF−25改達はただの抜け殻なんだ。あれにはね魂を入れなればならないの、それも自分の分身とも言える物。ここまで言えば分かるよねキュベレイさ。でもね勘違いしないで欲しいのは、VF−25改が取り込んだじゃないキュベレイが取り込んだんだよそして2つは1つになった」
ハマーン「キュベレイが取り込んだんなら何故キュベレイにならない」
ユーリ「キュベレイはハマーン姉の望みをかなえる為魂になった。ハーマン姉が望んだ力を与える為にそして見つけたそれがVF−25改それの魂になった。ハマーン姉の乗りたがった機体でもあったからだけど私を忘れ無いでくださいってだからカラーは白、武器はファンネルとビームガン私はいつまでもあなたを守ります願いを叶えます。だけど私があなたのキュベレイであった事を忘れないで下さいとね」
ハマーン「お前はそこまでして私の願いを叶えようとしてくれたのか。私は誓うお前がキュベレイである事を、絶対に忘れないお前の勇姿を」
ユーリ「じゃあこいつの名前は『キュベレイ』だね」
ハマーン「でもこいつは『ブラッディ』になったのではないのか?」
ユーリ「言ったでしょそれは魂のない機体だったと、名前は心の奥から素直に付けるんだ。俺は俺の血を吸った機体だから『ブラッディ』に、ギレン兄はなにもこだわりが無かっただから『ブラッディU』にした。こいつらには名前は無いんだ魂が込められ自我が目覚めた時にパイロットの心に刻まれる。ハマーン姉砂をな気持ちで名前をつけてごらん」
ハマーン「心の中の素直な気持ちで『キュベレイ』やはり私の愛機は『キュベレイ』だ」
その時うれしさの表現なのかエンジン音ひときわ高く大きく唸った。
ハマーン「ありがとう『キュベレイ』」
ユーリ「『ブラッディ』またお前の兄弟が増えたよ。名前は『キュベレイ』仲よくね。さてギレン兄は心配無いからアルカディア号がを見て来るね」
ハマーン「私も行こう」」
ゲルバデス級戦闘母艦ダロルドの艦長ドーラ・バレク大佐は笑っていた。
バレク「ガ
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ