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魔法科高校の劣等生の魔法でISキャラ+etcをおちょくる話
第三十八話
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も」
信用できない…
「安心してくれ、君達に敵対する気は無いよ。
私だってISには敵わないからね」
「白々しい…」
「いやいや、本当さ」
「そうか…いいだろう。ここは一旦信用しよう…あぁ、そうだ…」
誓約を使おう。
「臥煙伊豆湖」
「なんだい?」
誓約…キャスト。
「俺達の事を口外しないと…誓うか?」
「コレは…成る程、悪魔の契約書かい…
いいとも、君達の事を口外しないと誓おう」
解除の鍵は…俺の手の甲へのキスでいいか…
絶対やらんだろうしな…
彼女のゲート…意識と無意識の境界に働きかけ、行動を制限する。
誓約…完了。
コレで臥煙伊豆湖は俺達の事を話せない…
遮音フィールド、異相変動、ディキャスト。
「あ…おい、一夏君…さっきの…魔術かいな?」
「だとしたら?」
「あぁ、いや、なんでもあらへんよ…」
「じゃぁ、俺はこの辺で」
今度こそ席を立つ。
「何か食べて行かないのかい?」
「待たせてる奴が居るんでな…」
席から離れ、カフェを出る。
「コレで心配事が一つ減った…いや、かえって目をつけられただろうが…まぁいい。
その時は…」
消すだけだ。
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