第36話 宇宙戦艦ヤマト2199編
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ギレン「戻れ! 『ブラッディU』」
『ブラッディU』は輝く光になってギレン兄のペンダントに入って行った。
整備士長は凍り付いて固まった。
ユーリ「ね、分かった。『ブラッディU』はギレン兄のだよ」
整備士長「・・・・・・・う・そー」
ギレン「これからは世話になるかもしれん。よろしく頼む」
ユーリ「はい、終わり。『ブラッディ』戻れ」
『ブラッディ』も輝く光になると俺のペンダントに戻った。
ギレン「帰るぞ。ユーリ」
ユーリ「じゃねー。待ってよギレン兄」
整備員「だから不敬罪って言ったでしょ」
整備士長「ははは。そろそろ辞めよかな。この仕事」
ユーリ「あっ忘れるとこだった。整備士長明日休まないでね。ギレン兄が作ったスーパーパック12載せるから」
整備士長「すみません。明日から有給休暇全部取ります」
ユーリ「えー。仕方ない。ギレン兄と迎えに行くからね」
整備士長「鬼・悪魔・人でなし」
ユーリ「チッ・チッ・チッ。『大魔王の転生者』だよ!」
翌日約束通りスーパーパックのテストが行われ色々波乱があったが無事終了、帰宅時間になったので整備員達が疲れた顔で帰宅準備を始めた。
すると自分達のロッカーの前に、紙袋が置かれていた。
その中身を見なければよかったと誰もが思った何故なら中身は新しい整備服3着とネームプレートとIDカードと腕章が入っていた。
普通なら新品を誰もが喜ぶが書かれていた事が重要だった、そこにはすべてこう書いてあった『総帥直轄機体テスト場』と。
整備士長は辞表を書いていたが机の上の紙袋が気になり確認して机に倒れ伏した。
『総帥直轄機体テスト場総責任者』つまりギレンの許しが無い限り辞められない立場になったのだ。
ユーリとギレンの2人が自分を解放してくれる筈も無く、整備士長は薬屋に行くべく戸締りを始め最後に門を閉めようとして目を見開き固まった。
門にあった『ユーリ専用発着場』のプレートが外され『総帥直轄機体テスト場」となっていたのだ。
整備士長は胃が痛みだすのを感じて薬屋へ急いで大量の胃薬を買った。
その時2人の人物が自分と同じく大量の胃薬を持っているのに気が付いた。
ユーリの工房と研究所の親方と所長であった。
2人の腕には腕章があり『総帥直轄』と書いてあった。
3人が連れ立ってその晩やけ酒を飲み歩いている姿を見かけたいう。
数日後、ヤマトはバラン星にたどり着いた。
そしてガミラス大艦隊の待ち構える中を突破して、亜空間ゲートを通り抜けなければならなかった。
ヤマトはガミラスの戦闘機を拿捕していてこれを使い偵察をする事が決まった。
加藤「篠原気を付けてな」
篠原「心配しなさんな。バッチリ偵
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