第35話 宇宙戦艦ヤマト2199編
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る観艦式に出向く途中、乗艦がトラブルを起こし爆発宇宙に散ったと言う。
ところがそれは事故では無く暗殺をたくらんだもので、ディッツとドメルが犯人だと言うのだ。
ガミラスはNO2のヘルム・ゼーリックが以後実権を握った。
そしてジオン公国機動船団のギレン兄の執務室では重要な話し合いが行われていた。
ギレン「さて問題のバラン星に近づいた。ここの亜空間ゲートを使わないと、ヤマトは時間的に間に合わなくなる」
ユーリ「やるのガミラス大艦隊殲滅作戦」
ギレン「やるしかあるまい我々もガミラス本星に行き、『神の転生者』を倒さねばならない」
キシリア「今ならガミラスはデスラー総統暗殺で混乱している筈です。名将ドメルも投獄中でやるなら今です」
ギレン「軍人と戦える者すべてに出て貰う。ジオンの総力戦だ。ユーリ予備の機体、艦艇にも光子力装備を施してあるな」
ユーリ「してあるよ。でもレベルが低い者が耐えられるかな」
ギレン「耐えてもらうしかあるまい。負ければジオンと『大魔王の転生者』の終わりだ」
こうしてバラン星のガミラス大艦隊殲滅作戦が準備された。
戦える者すべてに召集がかけられ、ジオン公国機動船団に残ったのは市民のみとなった。
船団には光子力バリアとミラージュコロイドがかけられ安全ではある。
先鋒はドズル兄の軍団になった。
ドズル「今日の戦いは大物狙いだと言っても大物しかおらん。戦闘機等は無視しろ。相手は銀河同士で戦う我らの想像出来ん戦いをしている連中だ。それがバジュラの如くいると言う。だが恐れるな撃たれれば死ぬ事は同じよ。それでは行くぞ!」
バラン星の中に入ったドズルも流石に驚きを隠せなかった。
敵の艦がどれ程いるか分からない、敵の艦のサイズが大きすぎて分からない。
狙いをつける必要が無い、艦、艦、艦、艦、艦、艦、艦、艦、ドズルが吠えた。
ドズル「撃って、撃って撃ちまくれ。撃てば当たるそ」
マツナガ「今日は我らが蚊トンボいや目にも入らぬかもしれん」
ジオン兵「これはいつもの文句を言う事も無いな。本当にバジュラ並みにでかいのがいやがる」
ジオン兵「連邦軍それなーにって言えるぜ。それでもユーリ様の武器使える。でかいのも一撃だぜレベルが桁違いに上がって来る」
ジオン軍が次々入って来るが最初はやはり驚くが、ドズル軍の戦闘を見てそれぞれに敵に向って行った。
ギレンは思ったなんてすごい世界だろうと地球1つ奪い合うなんてちっぽけな戦い?いやあれはもう戦いではない目の前に広がる大艦隊同士がぶつかるこれこそが俺がやりたい戦いだと。
そしてまだ見ぬ世界へ行きたい地球そんなものはもうどうでもいい俺も大艦隊を率いて外宇宙の戦いに加わりたいと。
ガミラスがどの程度の
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