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魔法科高校の劣等生の魔法でISキャラ+etcをおちょくる話
第三十三話
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「?」

まぁ、後で箒にでも聞こう。




そして放課後…

俺達の学校のトイレは男子トイレと女子トイレが隣接している。

そして男子トイレ入り口と女子トイレ入り口の間に姿見があるのだ。

で、その姿見の前を通った時…

「なんじゃこりゃ!?」

俺が姿見に自分を写した時、俺の頭に猫耳があったのだ。

髪を結って作られた猫耳が…

「おい…コレやったの誰だ?」

「私だが?」

箒…

「理由は?」

「面白そうだったからだ」

はぁ…なんでこんな快楽主義者に…って俺のせいか…

俺はシュルシュルと結われた髪を解いた。

「むぅ…お前を起こさぬよう結うのは大変だったんだぞ?」

「それ以前にやるな」

「むぅ…」

ったく…それでクラスの奴等が見てたのか…

「あぁ、もう!さっさと帰るぞ!」


コレが俺達の日常。

でも、この日常は泡沫。

いつかは割れて消える物。

だけど、少しくらい、その時間を引き伸ばしたって、文句は無いだろう?

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