第34話 宇宙戦艦ヤマト2199編
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ラス艦を調査していたので、ガミラス科学知識も解析出来る様になっていた。
ユーリ「ハーイ。解析終了っと、ラルさん爆破準備お願い」
研究者「ユーリ様。これも見て頂けますか」
ユーリ「いいけど何見つけたの?・・・これってガミロイドだね。良し解析完了、これお持ち帰りしようか」
俺達は撤退し反射衛星砲は爆破破壊され、冥王星の氷の海へ沈んでいった。
ジオン公国機動船団はミラージュコロイドを展開、出来る限り急いで冥王星を離れた。
その後すぐに宇宙戦艦ヤマトが決死の覚悟で冥王星に乗り込んできた。
ヤマトは艦載機を多数放ち偵察を行った所、ガミラス冥王星前線基地を発見急行した。
しかしあるであろう攻撃も無く、偵察機からの分析結果破壊されていると判明した。
ヤマトは基地上空で待機しコスモシーガルで真田、新見の分析班とアナライザー、古代達護衛部隊数名とがガミラス基地へと降り立った。
基地は完全に破壊されており、何ら資料となる物もなかった。
古代「ガミラス基地をこんなにするなんて何者でしょう。真田さん」
真田「分からんがこれを見ろ古代」
古代「これはひょっとして足跡ですか? でもこんな巨大な足跡っていったい」
真田「これは仮説だがロボットとだと思っている。様々なロボット達が暴れたのではとね」
古代「そんな力を持つ者と戦いたく無いですね」
アナライザー「サナダサン。ヤマトト、シンゴウヲダス、コンテナヲ、ミツケマシタ」
真田「行ってみよう古代」
真田と古代はアナライザーが示す地点に1.5m四方のコンテナを見つけた。
そして驚く事が表面に書いてあった、地球の言葉で。
『ヤマトのみなさん長旅ご苦労様です。これは真田さんへ差し上げます。役立ててね。ジオン』とそう書いてあった。
真田「ヤマトはまだ分かる。だが私の名前を知っている存在がいる」
アナライザー「ソレハチガイマス、ノリクミイン、ゼンインヲ、ハアクシテマス」
真田「何故分かる、アナライザー」
アナライザー「コチラニ、キテミテクダサイ」
真田と古代はアナライザーが呼ぶ側に回り再び驚愕した。
そこにはヤマト全クルーのリストがあった。
それも所属部署から身体的特徴まで細かく書かれてあった。、
真田「少なくとも相手は、こちらの事を良く知っている様だ。恐ろしい程」
古代「ジオンって書いてありましたね。名前・組織・国家・敵味方」
真田「アナライザー! 爆発物の反応は、危険性は?」
アナライザー「アリマセン。ゼンブ、カミノ、ヨオウデス」
真田「ヤマトに持ち帰ろう。アナライザー、コスモシーガルへ積み込んでくれ」
古代達はコスモシーガルでヤマトに帰還した、謎のコンテナと共に。
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