第34話 宇宙戦艦ヤマト2199編
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は戦闘艦だけよ。それより突入するぞ」
ハマーン「分かった」
キシリア姉とハマーン姉の両軍はガミラス冥王星前線基地へ突入を開始した。
基地内へ侵入を許したシュルツ達は焦った、基地を失えば極刑は免れないからだ。
シュルツ「戦車を全て出せ! 念の為だ戦闘艦をいつでも出せる様にしておけ」
シュルツの指示により基地の各所からサルバーS−Y型重戦車が出て来た。
キシリア「戦車が出て来たぞ。一応光子力バリアを張って攻撃力を見る。・・・・陽電子リフレクターで反射出来る。後は砲台か・・・・・これもリフレクターで跳ね返せる。戦闘艦が現れるまで光子力バリアは解除。行け好きに暴れよ」
後はただの一方的な蹂躙であった、戦車も砲台も攻撃が全て反射されるのだ。
基地の危機を知らされた戦闘機部隊が戻って来たが何も出来ずに撃ち落とされるだけだった。
シュルツ「戦闘艦出撃せよ。基地に被害が及んでも構わん、敵を殲滅せよ!」
だが指示を出すのが遅すぎた。
戦闘艦が出て来ると気付いたハマーン姉達が、既に発進口で待ち構えていた。
ケルカピア級高速巡洋艦が上昇を始めた時
ハマーン「フフフ沈めぇ、ファンネル!」
ハーマン姉達の攻撃を受け落ちていく艦が、次に上昇を始めたデストリア級重巡洋艦に激突した。
2隻が落下し大爆発を起こすと、発進準備していた他の艦船に誘爆をもたらし戦闘艦部隊が発進出来なくなった。
この報告を聞いたシュルツは呆然となり代わりにガンツが基地からの脱出を指示した。
ガイデロール級戦艦は第2格納庫にあり無事だった。
シュルツとガンツは戦艦に乗り込み何故か、ヤレトラーだけがデストリア級重巡洋艦に搭乗した。
第2発進口は隠蔽されていた為、ジオン軍が気付いた時には宇宙を目指し高く上昇していた。
しかし突然ヤレトラーの艦だけが反転し基地を目指していた。
シュルツ「ヤレトラー何をする戻ってこい」
ヤレトラー「司令お世話になりました。このまま戻っても極刑であれば、私は敵を道連れに自爆します。さらばです」
通信は向こうから切れた、シュルツは大事な作戦参謀を失った。
しかもヤレトラーの覚悟も実らなかった。
特攻してくる艦をジオン部隊が見逃さず空中で散っていった。
シュルツ「ヤレトラー仇は必ず」
シュルツ達も閃光に消えて行った。
ガルマがガウ攻撃空母(宙空両用)の光子力ビーム砲で撃ち落としたのであった。
残りの艦5隻もガルマ部隊により沈んでいった。
俺はラル部隊(陸戦装備)とユーリ研究所の研究者数名と共にガミラス冥王星前線基地の反射衛星砲の解析に来ていた。
俺の能力で図面を出し詳しく解析した。
俺は以前拿捕したガミ
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