第33話 宇宙戦艦ヤマト2199編
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ッディ』に聞きました。それに体験もしました」
ユーリ「こら! 教えちゃダメだろうが」
その時、執務室の扉が開きハマーン姉が姿を見せた。
ハマーン「フーン2人だけの秘密か。だが知った以上積んでもらうぞ、私のキュベレイにも」
ユーリ「ハーマン姉! いつの間に。ダメ危険なシステムですので、絶対お断りします」
ギレン「ドズルやサスロならまだしも、お前達では本当に危険すぎる」
サスロ「ほほう! 俺とドズルは良いんだな、兄者」
サスロ兄にまで聞かれてた。
ユーリ「ギレン兄のおしゃべり!」
ギレン「『ブラッディ』がしゃべったからだろうが。飼い主の責任だろう」
ドズル「帰って来てみれば、俺だけのけ者か。俺もいいんだよな兄貴」
俺もう知らない?知らないそう言えば『ブラッドシステム』はギレン兄しか知らない、うん。
ユーリ「正直に言います。俺は最初からあったシステムなので構造を知りません。ギレン兄は自分で解析したので輸血システムまで作りました。だからギレン兄に聞いてください。では、さらば!」
ギレン「ユーリ! お前人を売ったな」
ギレン兄はその後、兄弟全員に『ブラッドシステム』を取り付ける約束をさせられたらしい。
でもね、俺本当に知らないものギレン兄がんばれと心で応援し俺は逃亡した。
その日ユーリ専用発着場で夜中の12時を回ろうかと言う時間に整備工場で1部灯りが付いていた。
誰かが何かしている音が響いていた、その音に当直していた整備士長が気付き出て来た。
整備士長「誰だ! こんな時間に何をしてやがる。出てこい」
整備士長が灯りを点けるとそこには、オーブで自爆し海底に沈んだ筈の『ブラッディ』がいた。
整備士長「てめえ本当に化けて出やがったな。ユーリ様には2度と近づけさせねえ!」
だが整備士長がいくら触ろうとしてもすり抜けるのだ。
整備士長「マジで化け物になってきやがった」
ユーリ「そうなんだ。俺に取り付いて離れないんだ」
整備士長「ユーリ様!」
そうそこには俺が立っていた。
ユーリ「あっはははは。ごめん、ごめん整備士長」
整備士長「ユーリ様。驚かさないでくださいって、それよりこいつはどうなっているんです。幽霊みたいに触れないし、ユーリ様ペンダントでからかってます?」
ユーリ「そんな事しないし、触れるよ」
整備士長「あれっ本当だ触れる。!!まさか2号機を作っておいでじゃ無いでしょうね。それなら全力で阻止しますから」
ユーリ「よく見て、本当の『ブラッディ』だよ。2号機何て作らないよ」
整備士長「でもさっきは確かに触れなかったし、でも確かにこいつは『ブラッディ』だ」
ユーリ「こいつはね、俺の
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