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ヴァンガードG ネクステージジェネレーション Re:start
Turn:34 チャンスに賭けろ
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「みていればわかるわ」
キリノはそう言ってミルクラ、リル、ゴエウィン、エイネーを山札に戻しフィアナをファムとレギオンさせる
「見せてあげる………これが魔女の力………呪いのレギオンスキル、カウンターブラスト、そーどみーとヘロイーズを選択」
「いったい何を………」
「相手は山札の上から10枚公開、対象となったカードに上書きする」
「!強制的にリアガードを書き換えるスキル!?」
しかも10枚という枚数はあまりにも多い、それだけめくれば最低でも1枚はグレード0が入ってる可能性が高い
「しまっ!」
ミツキが公開した10枚の中には2枚のポリーが
ヒールトリガーのポリーが強制的にリアガードに置かれてしまった
「これでそちらのグレード0は二枚、ここからが面白いところよ、コール」
リアガードにコールされた才気の魔女 デヒテールが後列のポリーに杖を向ける
「デヒテールのスキル、相手の山札の上5枚の中からグレード0のカード1枚を対象のリアガードに」
「ノーブル・スティンガーをコール」
だがここでミツキは不自然な点に気付いた
わざわざグレード0のいるサークルを狙っている点だ
ミツキのリアガードの弱体化をただ狙うのならグレード1以上のいるサークルを狙った方が確実なはず
「ファムをコール、フィアナのスキルでファムを退却し2枚ドロー、コール、査察の魔女 ディアドリー、そのスキルでソウルブラスト、相手のドロップゾーンからグレード0を1枚、相手のリアガードサークルにコールさせる、残っているそーどみーを選択」
「!それで意味のない位置に入れ替えを」
ミツキのドロップゾーンにグレード0はなかった
慎重な攻めもこの条件をクリアできるタイミングを見計らっていたのだろう
「ダーナをコール、このスキルもディアドリーと同じ、対象はさばるみー」
「(強い………)
ミツキは自分がキリノの手の中で踊らされているような感覚に陥った
「デヒテールでヘロイーズにアタック」
リアガードサークルのヘロイーズがデヒテールのアタックを受け退却する
「レギオンアタック」
【荒廃の魔女 スカーハ】トリガーなし
【髑髏の魔女っ娘 ネヴァン】トリガーなし
トリガーはないが再び完全ガードのネヴァンが手札に入った
これで次のターンも守りは十分
フィアナとファムが手を重ね放った光がサロメに襲い掛かる
【涼風の宝石騎士 アルトガロ】トリガーなし
「ディアドリーでアタック」
「バートラムでガード!」
この時ミツキの手札にはほかにもラシェルなどのカードがあった
だがダーナやディアドリーのスキルを目にした今、リアガードで能力を使えるバートラムを優先してガードに切っていく選択をした
「反撃よ、スタンドアンドドロー、ストライドジェネレーション!」
もう一度エヴァンジェリンにス
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