第32話 宇宙戦艦ヤマト2199編
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っていた。
大至急で救護班が呼ばれ、病院に運ばれて精密検査をおこなったが過労による失神と判明した。
ジョニーは安心すると仲間に連絡を入れ状況を説明キシリア軍はそれを聞き喜んだ。
キシリアの病室をギレンが訪れた。
ギレン「これでユーリのいるありがたさ、凄さ、そして自分の甘えに気付いたろう。ユーリの優しさに感謝するのだな、本気でお前を見捨てていたら『ブラッディ』を貸す事はなかったろう。これに懲りたら自分を見直す事だ、まあ今は休め今日はご苦労だった」
そう言って病院を後にした、病室ではキシリアの閉じられた瞼から涙が流れていた。
別の病院では隔離を解かれ喜んでいた全員が、ユーリから説教を食らっていた。
数日後ユーリの研究所ではギレンとユーリが話し合っていた。
ギレン「それでどうだ?」
ユーリ「陽電子リフレクター、Iフィールド、グラビティテリトリー全て通り抜けて来るし、超合金NZαももって2、3秒。スーパーロボット以外は躱すしか手が無いね」
ギレン「リアル系は元々躱すのが当たり前、元に戻るだけだまあ早急に対応策は考えるがな」
ユーリ「でもさ、このビームっておかしいんだよね。これってもしかしなくてもそうなの?」
ギレン「間違いなくそうだろう」
ユーリ「はあー、16万8千光年宇宙の旅か」
キシリアは目覚めると1番に俺に謝罪に来た俺はそれを受け入れた。
俺にとって終わった事であり、そんな事よりも早急に対応する事があるからだ。
ガミラスが使ったビームの解析である、今の防御が早々と破られる筈がないからだ。
ユーリ「これって絶対チートだよね。うーん! ヤマトに波動防壁ってあったよね1度見てこよう」
だが無駄だった。
波動エンジンからのエネルギーを利用し防御幕を張る物をMSに波動エンジンを積めって無理。
エンジン? えっあった飛び切りの出力を誇るエンジン、光子力エンジンあれのカイザー版。
あれは小型化にも成功しているし、光子力バリアも張れるし武器も試作で作った物そろっている。
俺は急いで工房に飛び込んだ。
ユーリ「親方!親方ちょっと手伝って」
親方「ユーリ様。手伝いますから落ち着いて、で何を作るんです?」
ユーリ「カイザー用の光子力エンジン」
親方「そんなのまだ倉庫にごろごろありますぜ」
ユーリ「そうだ!前に作ったのがまだ残ってるんだった。それをペンダントで調整すれば」
親方「読めましたぜ。小型の機動兵器に光子力エンジンを積もうって事ですね」
ユーリ「そう、そうすれば試作で止まってる光子力武器だってバリアだって使える」
機動兵器パワーアップ計画始動。
まずは自分で試さないとな俺はストライクフリ
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