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魔法科高校の劣等生の魔法でISキャラ+etcをおちょくる話
第二十二話
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ンパスエリアの一番前に立つ。

「はぁはぁ!はい!いちかくん!」

パシッ!っとバトンを受け取り走り出す、前方には三人…

先ずはスタートダッシュからの数メートルで一人抜かす!

次にコーナリングで一人抜かして内側に!

そして最後の一人!…がバトンを渡した。

「箒ぃ!頼むぜぇ!」

そう、俺の次の走者は箒だ

結果は……………












「いやぁ…まさかアンカーが転けるとは…」

ただいまの時刻4時…もちろん午後

現在地……車内?帰路?

「そうだねー、わたしたちのときにはいちいだったのにねー」

あのあと箒はトップに踊り出たがその次のアンカーがずっこけたのだ。

「でもいっくん本当に速かったね」

「そりゃ剣道で足腰鍛えてるからね」

錘も外したし。

「まぁ、小学生ならそんなものだろう。
一年生では部活には入れないからな」

俺達の学校では一年生は部活に入れない。
入れるのは二年生からだ。

「一夏君、部活に入るの?」

と奥さんに聞かれた。

「いえ、部活には入りません」

放課後はラボに行きたい、それに部活は色々と金が掛かるのだ。

「あら、遠慮しなくてもいいのよ?」

「放課後はゆっくりしたいので」

「…………」ジトー

何故か箒がジト目だ、何故だろうか?

「あら、そう?」

と奥さん。

「いっくんは剣道してるしね…」

と束さんが言うと姉さんはこう言った。

「そうだな、自分より弱い相手にへりくだるのはな…」

うわぁ…確かにそれは嫌だなぁ…

「それって実体験?」

「ああ、入部してから3日ぐらいか…
先輩と打ち合って叩き潰したら目を付けられてな…」

「へぇ…なんかされた?されたんなら言ってよ…そうすれば…」

ノロッテヤルカラサァ…

「ん?いや、そういったことは無いがしつこくリベンジしてきてな…手を抜くのは失礼だとおもって全力でやったら退部されてな…」

「うわぁ…」

それは…また…

「まぁ、何かされれば相応の対応を取るさ」

『相応の対応』ね…その時は俺も動くか

「流石はちーちゃん、格好いいねぇ。男子よりモテる訳だよ」

まじか。

「な!そっ!それを言うな!」

「えー?いいじゃんいいじゃん」

「そうそう、姉さんがどこの馬の骨とも知らん男と付き合うくらいならいっそ百合の方が…」

「………………」カオマッカ

うわぁ…めっちゃ照れてる…

「い、一夏はどうなんだ!?」

「ははっ!俺みたいなのがモテる訳無いじゃん」

だって、俺は原作の一夏じゃないのだから。

「はぁ…
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