第31話 SEED DESTINY編 & 宇宙戦艦ヤマト2199編
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敵艦に放り込まれたんだからな全員隔離中だ。ユーリは帰ってから一睡もしておらん。隔離病棟の前でじっと耐えているそうだ。
キシリア「・・・・・・・・・・」
ユーリ「ユーリがさっきまで座っていた床を見て見ろ血が付いているだろう。お前を殴りたいのをこらえていたんだ。あいつはあいつなりにお前の夢を叶えてやろうとしたのが今回の様子見作戦だ」
キシリア「・・・・・・・・・・」
ギレン「いかにあいつの魔改造されているといってもMS,スーパーロボットか行った事の無い外宇宙で、機体はどうでもいい隊員達が無事でいられるかそれを心配しての作戦をぶち壊されてみろ。ユーリは誰よりも仲間を大事にする。もうあいつの目にはお前は映らん言葉も聞こえんそれだけだ」
キシリアは、執務室を出て行った。
その頃、ジオン公国機動船団を偵察する飛行機がはるか上空を飛んでいた。
ガミラスの空間高速偵察機FG156スマルヒであった
その機影は、当然ジオンでもキャッチしておりギレンに報告されていた。
ギレンは笑っている様だった、そして呟いた。
ギレン「フフフ巻き込まれたかだがキシリア最後のチャンスだ、でないとユーリはペンダントにこう願うだろう『俺の中にあるキシリアの記憶も存在も全て消してくれ』。失敗したら2度とお前をこうは呼ぶまい『キシリア姉』と心から親愛を込めては」
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