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魔法少女リリカルなのはStrikerS〜青年と機動六課物語〜
第14話『出張任務 3』
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上げると思った通りなのはさんの胸を思いっきり右手で鷲掴みしていた。
恐る恐る、なのはさんの顔に目を向けると顔を真っ赤にて、さらに目元に涙を溜めていた。
そして――――
なのは「きゃあああぁぁぁーーー!!!」
なのはさんの叫び声が澄んだ夜空に木霊した。
その後、なのはさんの叫び声によって集まって来た六課の女性陣(フェイトさん、エリキャロ抜き)によってボッコボコにされました。
◇◇◇◇◇
カズマ「本当に申し訳ありませんでした…」
ボコボコのボロ雑巾にされた後俺は脱衣場の前で女性陣に取り囲まれ正座をして誠心誠意を込めて謝っている。
なのはさんはと言うとあれから顔を合わせてもくれない……はぁ〜、嫌われたかな。
その時、キュリケイオンとクラールヴィントから警告音が鳴り響く。俺達は急いで外にでた。
シャマル「リインちゃん!」
リイン「はいです!エリアスキャン!……ロストロギア反応キャッチ」
美由紀「お仕事だね」
エイミィ「みんな頑張って来て」
アルフ「フェイト、エリオ、キャロ気をつけてな」
エリオ&キャロ「はい!」
さて、ちょうどいいさっきの失態を取り戻すか。
なのは「ティアナ、シャマル先生にリイン。はやて隊長にオプティックハイド」
ティア「はい!」
シャマル「私が空に上がって結界内に閉じこめるから中で捕まえて」
F全員「はい!」
はやて「よーし、ほんならスターズ&ライトニング出動や!」
全員「了解!」
◇◇◇◇◇
リイン「第一戦闘範囲河川敷グラウンドに固定!」
シャマル「スターズF、ライトニングF、エンゲージ!」
言われた場所に到着してみるとそこには確かにロストロギアと思わしき物体が居た。
まあ、実際物体と呼べるものではないだが。
カズマ「……なんだアレ?」
ティア「ぷよぷよ……スライム?」
キャロ「ちょっと、可愛いかも…」
カズマ「とりあえず斬ってみるか」
剣を構えスライムに斬りかかり真っ二つにする……が。
そのまま、スライムは二体に分裂した。
カズマ「なっ!?」
スバル「ふ、増えた!?」
ティア「うそでしょ…」
エリオ「皆さん、周りを見てください!」
エリオ言われて周りをよく見てみるとあっちこっち分裂したスライムがぷよぷよと蠢いていた。
カズマ「これが全部本体……てことはないよな…」
はやて『危険を察知したら複数に分裂して増殖する、せやけど本体は一
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