第30話 SEED DESTINY編
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あ、色々事情がありますが生きています」
その日は1日オーブで歓待を受けた。
ジオンに帰るとアルカディア号にラル部隊を乗せて月のダイダロス基地へ向かった。
レクイエム第1射を止める為とジブリールを捕獲又は殺害をする為に。
俺は本当の意味で生まれ変わった。
原作通りだろうが、原作ブレイクだろうが、自分のやりたいようにやる。
助ける、守るに理由なんかいらない。
助けたいから助け、守りたいから守るそれだけと。
ギレン兄達にもそう言った。
ギレン兄達は笑ってこう言った「お前らしい」と。
ギレン「艦隊を持って行くのか」
ユーリ「そんなの要らないよ。ラル部隊とアルカディア号だけで正面から潰してやる」
ギレン「良かろう。お前らしくやれば良い」
ユーリ「ありがとう、行って来る」
アルカディア号には念の為、ステーションワンの破壊を頼んだ。
そしてラル部隊31機と共にダイダロス基地へ向かった。
ユーリ「ラルさんMAにはビームは効かない。それと大型MSがいるからね」
ラル「みんな聞いたか殆んど格闘戦だ」
ラル部隊「「「「「「「「「「「おう!」」」」」」」」」」」
ユーリ「じゃあみんな正面突破だ」
ダイダロス基地に緊急警報が鳴り響いた。
ジブリール「何だ?」
司令「ジオンの攻撃の様ですな。たかが32機です、ご安心を」
デストロイドガンダム、ゲルズゲー、ザムザザー、ダカーL、ウィンダム多種多様なMS、MAが出撃していった。
ユーリ「スーパーロボットでデストロイ、後はフリーバトル。ラルさんこの戦場任せていいね」
ラル「はっ、お任せください」
ユーリ「楽しんでね」
ラル「ユーリ様の命令だ、全員楽しめ」
ラル部隊「「「「「「「「「「いやほっー」」」」」」」」」
ベルゼルガがザムザザーの上に乗り、パイルバンカーでコクピットを貫いた。
グフのヒートロッドがゲルズゲーに巻き付くと電流が流れ破壊した。
レイズナーのカーフミサイルがダガーLを粉砕する。
ドリルプレシャーパンチがデストロイの炸裂、すかさすブレストバーンで溶かしていく。
ダイモスの空手技がデストロイを打ちのめし、必殺正拳突きがコックピットを貫く。
百式がクレイバーズカでウィンダムを撃破していく。
そして全員次の獲物へと襲い掛かる。
ジブリール「何だこれは、一方的にやられているではないか」
司令「残りの全機を出せ!」
ラル「全機に告ぐ。終わりが近いらしい、最後の部隊だ遊んでやれ」
洋子「残念でした。残り全機頂きます」
上空からVF−1S改が1機、ミサイルを発射、敵機に命中した瞬間全機消滅した。
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