第30話 SEED DESTINY編
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」
ユーリ「『ビクッ』そうですか、じゃあ逮捕のお邪魔になるといけませんのでこれで」
ギレン「確保!」
警備隊「「「「「「「「「はあっ」」」」」」」」」」
ユーリ「いーやー」
ギレン「連れて行け、本当に馬鹿者が」
ギレンの顔は久しぶりの笑顔だった。
俺は総帥府に拉致されて長い時間、拷問と言う名の説教をされていた。
ギレン「馬鹿だ馬鹿だと思っていたがここまでとは思わなかった。原作を思い出せば奴らが死んでいないことに気付くだろう、大馬鹿者が」
キシリア「おいこら、誰が兄弟はいない俺1人だ、だともう一遍言ってみろよ」
ドズル「ペンダントに願っても馬鹿は治らんし、死んでも治らん、困った」
ハマーン「ゴキブリより質の悪い生命力だ。完全に死んでも蘇るとは」
サスロ「これ以上こいつを死なせてはならんぞ。死ぬたびに馬鹿がひどくなる」
ガルマ「ノーコメント」
これを7時間、正座で食らった、本当に馬鹿になりたくなる。
そして迷惑をかけたみんなへ『ごめんなさい』を言って回る事、1週間。
現在オーブへ。
オーブ管制官「こちらはオーブ管制官、所属と姓名、入国の目的を告げられたし」
ユーリ「こちらはジオン、ユーリ・ザビ、カガリ代表に会いに来た」
オーブ管制官「ふざけないでもう1度!」
ユーリ「こちらはジオン、ユーリ・ザビ」
オーブ管制官「ふざけるな! 貴殿の入国は認められない早急に退去を勧告する」
ユーリ「だからユーリが・・・・・・」
オーブ管制官「スクランブル! ユーリ様を語る不明機が領空を侵犯中」
ユーリ「だから本物だってば」
オーブ管制官「ふざけるな! ユーリ様はとっくにお亡くなりになっている。これ以上侮辱するなら撃墜する」
ユーリ「お亡くなりにって亡くなったけど蘇って」
オーブ管制官「構わん撃墜を許可する。ユーリ様を侮辱するなど許すな」
ユーリ「どうしよう」
オーブ国防本部
通信員「カガリ様、オーブ管制官より、ユーリ・ザビを語る不明機が接近中との事」
カガリ「・・・・・許さない、ユーリは目の前で亡くなったんだぞ、私も出る」
俺ただ今オーブ領空侵犯中
オーブ兵「何だ、あの機体フリーダム? 馬鹿にしやがって」
カガリ「何処だ、あれか・・・キラの事まで馬鹿にするのか」
ユーリ「カガリ? 良かったカガリ俺、俺だよ、ユーリ」
カガリ「ひっ・・・・ゆ、ゆ、幽霊だ。成仏してくれ」
ユーリ「カガリ? カガリってば生きてるの。ちゃんと生きています」
カガリ「ほ、本当に? 本当に生きているのか?」
ユーリ「カガリ、本当にごめんなさい」
カガリ「ユーリ、ユーリだ、死んだと思ったんだぞ」
ユーリ「ま
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