第30話 SEED DESTINY編
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はどこへやったのです」
ユーリ「ククク兄弟。俺は1人だ・・・・・残念だよ・・ギレンを殺せ無かった事が面白くないが『カチィ』ブラッディあの世で又遊ぼう・・疲れたよ・・あ・い・ぼ・う・・・」
「ピ―――――――――――――ピッ」
『ドガがガンンンンンンンン・・・・・・・・」
ユーリはブラッディ共に爆炎に消えた。
ジオンは暗くなった、灯りでは無い人々の顔から笑顔が消えたのだ。
ユーリの作った研究所、工房、専用発着場は閉鎖になった。
人が全員辞めたから。
ラル隊全員、アルカディア号の乗員まで辞表を出した、受理されていないが。
ユーリの葬儀は執り行われていない、誰もがユーリの死を認めたがらないから。
ユーリは今大魔王の前に居た。
ユーリ「大魔王様もう転生は結構です。疲れたんで死人の列に並ばせてください」
大魔王「それは無理なんじゃよ。1度転生ゲームに参加すると終了まで続くんじゃ」
ユーリ「それは過酷ですね。まだ地獄巡りの方が楽そうだ」
大魔王「それにお前仲間が死んだと言っておったが誰1人死んでおらんぞ」
ユーリ「えっ、キラ達死んで無いんですか。生きているんですね。良かった」
大魔王「お前、原作見ておったんなら知っている筈じゃぞう」
ユーリ「あっ、あああああ そうだ奇跡的に助かって復活する話だった」
大魔王「お前、早とちりで死ぬでないわい」
ユーリ「どうしょう、ブラッディも壊しちゃって」
大魔王「お前、何の為にペンダントを授けたんじゃ」
ユーリ「ああ、ペンダントに願えばいいのか」
大魔王「何かワシの方が方が楽になりたいわい」
ユーリ「何度もすみません」
大魔王「でペンダントじゃが生死以外フリーじゃ回数でも内容でも」
ユーリ「何でそこまでサービスしてくれるんです?」
大魔王「神の奴なりふり構わずになってきたからじゃ。それじゃもう良いな」
ユーリ「はい、お願いします」
大魔王「行って来い」
いつもの様に床に穴が開き落ちた、さあ復活だ!
ユーリ「ここは、ああサイド3の路地裏。復活したんだ。でもどうしょうギレン兄殺す何て言っちゃったし会わせる顔が無いと言うか、うーんどうしょう」
ギレン「どうするもこうするも無いであろうが、馬鹿者」
ユーリ「『ギクッ』その声はギレン兄ではないですか。どうしてこんな場所にいるのでしょうか」
ギレン「私もここから転生したからだよ、馬鹿者」
ユーリ「そうなんですか、偶然ですね。それでは俺は行く所が在るのでこれで」
ギレン「お前の行く所は総帥府だ、馬鹿者」
ユーリ「どうして総帥府へ」
ギレン「それは簡単な話。ここに総帥暗殺未遂の犯人がいるからよ
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