第29話 SEED DESTINY編
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ぎりぎり通過出来るのだ。
シンはやってやると張り切って出て行った
しかしこの時ローエングリンゲートに近づく1機のMSがある事をミネルバ隊は知らない。
ユーリ「ううっ暇だよぅ、退屈だよ」
ギレン「お前が原作ブレイクしまくるからだ馬鹿者」
ユーリ「暇だ。地上に降りて来る」
ギレン「これ以上無茶苦茶にするなよ『神の転生者』が分からなくなる」
ユーリ「分かってます。行って来る」
俺はいつも通りストライクフリーダムで地上に降りて来た。
そして暇つぶしを思いついたのである、これが後日大変な事件の火種になるとも知らず。
ユーリ「そういやこの辺じゃなかったっけ、ローエングリンゲートってそれなら大きな原作ブレイクにならない筈」
俺は一直線にカルナハンの谷間をローエングリンゲート目指して飛行した。
ゲート司令「単機で特攻でもする気か。MS隊を出せ」
ウィンダム20機が出撃したが瞬殺であった。
ゲート司令「MS隊全機出せ、ゲルズゲーも出し念の為、ローエングリン発射体制」
ウィンダム40機出撃だが5分と持たずに細切れに全滅。
ゲート司令「奴は化け物か。しかしこちらにはローエングリンがある発射用意・・・撃てぇ!」
俺は陽電子リフレクターで受けながら更に前進した。
ゲート司令「奴は本物の化け物だ。ローエングリン格納、ゲルズゲー時間を稼げ!」
ユーリ「ファングドラグーン切り裂け!」
ゲルズゲー手足をもがれ炎上、ストライクフリーダムがローエングリンゲート内に蹴り込んだ。
そこへビームライフルで2発撃って爆発、ローエングリンも爆発が近くで起こった為誘爆した。
ローエングリンゲート大爆発。
ユーリ「暇潰しにもならなかった帰ろ」
そこへセイバーで囮役をする筈だったアスランが到着、辺りの惨状に混乱を起こした。
大量のウィンダムの残骸と燃え盛るローエングリンゲートその煙で微かに見えるMSの後ろ姿。
アスラン「キラ、お前が」
そこへ洞窟を抜けて来たインパルスが合体だが動きが止まった。
シン「ア、アスランこれ全部あんたが?」
アスラン「ち、違う。キラだよ、あいつしかいないこんな事を出来る奴は、あそこを見ろ」
アスランの勘違い発言と既に遠くに行きハッキリと分からない後ろ姿シンはフリーダムと思った。
シン「ちくしょう! どんなに苦労して洞窟を抜けて来たと思ってるんだ馬鹿野郎!」
シンの心の片隅にフリーダムへの嫉妬が芽生えた。
作戦はシンが活躍したとして報告された、上としても第3者がやりましたでは立場が無いのである。
この事が更にシンの嫉妬が大きくそして徐々に黒くなるきっかけとなる。
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