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ジオン公国転生記
第28話 SEED DESTINY編
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。それと色々助けて貰ってありがとう」
 ユーリ「たまたまですよ。しかし地球連合の馬鹿はまだ続いているのか。やっぱりブルーコスモスじゃ無くロゴスを潰さないと地球連合はダメかな」
 デュランダル「これは驚いた私以外にもロゴスの存在に気付いているとは流石はジオン」
 カガリ「議長、ロゴスとはいったい」
 ユーリ「ブルーコスモスの親玉組織それがロゴス簡単に言えば死の商人」
 カガリ「じゃあロゴスを潰せば戦争は無くなるんだな」
 ユーリ「無理、無理、先にオーブが無くなるよ。オーブにだってセイラン家って言うロゴスに繋がった氏族がいる。つまりロゴスとは色んな組織、会社、個人それが正体でありロゴスが名前として上がらない理由。まあ心配する必要は無いよ、議長がメンバーのリストを押さえてる公表するタイミングを待っているだけだよね議長」
 デュランダル「これは全部お見通しか。そう言う訳でもう少し待ってもらえるかな姫」
 ユーリ「ところでカガリは何故プラントに、オーブ代表になったけど首になって亡命?」
 カガリ「そんな訳あるか、視察と会談だ」
 ユーリ「カガリってコロニーに行くとMS強奪事件に巻き込まれるよね。お祓いしてもらったら」
 カガリ「人が気にしてる事を」
 ユーリ「あっ無理か。強奪した人が恋人じゃ」
 アスラン「ユーリ、お前」
 デュランダル「ふふふ。私はそろそろお暇するよ、それでは」

 議長は医務室から出て行った。 

 デュランダル「(ジオンは何処まで知っている。もしや私の計画までも)」


 ミネルバMS格納庫では。

 シン「なんでここにフリーダムがあるんだ?」
 レイ「こいつはフリーダムじゃあ無い別の機体だ」
 ルナマリア「ジオンのユーリって人の機体らしいわ」
 シン「ジオンってオーブを2度連合から救ってくれたあのジオンか」
 レイ「そうだしかもその時の司令本人だそうだ」
 ルナマリア「しかもユニウスセブンを粉砕したのもその人らしいわ」


 俺は2時間で復活した。
 しかし軍艦それもプラントの新鋭艦である為、アーモリーワンに着くまで食堂で待っていて欲しいと頼まれたのでお茶を飲みながら時間を潰していた。
 そこにシン達3人がやって来た。

 ルナマリア「シン、シンってば、あそこでお茶飲んでいる人がさっき言っていた人よ」
 シン「どこ、どって子供じゃないか」
 レイ「シンお前今の聞こえていたら、不敬罪で銃殺刑だぞ。ジオン第5王子ユーリ・ザビ様だぞ」
 ユーリ「聞こえてるよ。シン君、レイ君、ルナマリアさん」
 3人「!」
 ルナマリア「シン謝ってきなさいよ。私達を巻き込まないで」
 レイ「同感だ。早く謝るべきだ」
 シン「分かったよ。行きますよ」
 
 シンは緊張しながら俺に近づ
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