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ジオン公国転生記
第27話 マクロスフロンティア編
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ィア船団内に突然バジュラの群れが出現するが、何処からともなく現れたジオンMS隊に殲滅された。
 又ミハエルが死にかけるが、ラル部隊が突入して救助、ジオンAT部隊がバジュラを駆逐した。
 当然、レオン三島の大統領暗殺も俺が暗殺部隊を『クロック・アップ』して瞬殺した。
 レオン三島の言い逃れが酷かったので駆けつけてきたオズマに全て話とオズマが気絶するまで殴っていた。
 ただ、ランカの誘拐と言うかアルトからの逃避は阻止しなかった。
 だって止めちゃうと、ラストのシェリルのV型感染症を鎮めるイベントが起きなくなる可能性があったので見送りました。



 さてもうここまで来ればランカの救出と、『神の転生者・グレイス』との戦いを残すのみ。

 ユーリ「何処から介入するのギレン兄」
 ギレン「本来は介入せずとも片が付くだが、『神の転生者』が絡んで要る以上原作に無いイベントが必ず起こるその時だな」
 ユーリ「楽しかったけどこの世界ももう少しか。次の予定は」
 ギレン「SEED DESTINYを考えている」
 ユーリ「なんかさ。もう最終決戦なんかどうでもいいからもっと別世界をまわりたいよ」
 ギレン「私も同感だな。ただし」

 『伝説巨神 イデオンを除いて』




 それから1週間後、遂にバジュラの本星を見つけたとの通信を傍受した。

 まあこの世界のヒーローはアルト達だからピンチになるまで手を出さない
 原作通り最初シェリル・ノームの歌でフロンティア船団側が優勢だった。
 しかし巨大ランカの歌が流れだすと、バジュラが強化され一気に劣勢たたされた。
 しかも巨大ランカが5人、出やがった奴ら『神の転生者』が。


 ギレン「ギレンである。この世界で戦うのもこの一戦が最後だろう。だが本来バジュラは敵では無い、バジュラを操り自分達の欲望の為に使役している者がいる。それは我々本来の敵『神の転生者』である。つまりこの戦いは我々の戦いでもある。勝利をもぎ取りこの世界を解放するのだ。出撃せよ」

 ガルマ兄、サスロ兄は今日も留守番である。
 2人共いい加減に機嫌を直してまともな機体にしないと知らないよ。
 
 ジオン全艦隊が出撃する。
 

 アルトの乗るVF−171EXが撃墜された、ここからだ俺は発進した。

 ユーリ「アルト。ランカの居る場所は何処だ?」
 アルト「その声ユーリか、右端だそこからランカの声が聞こえて来る」
 ユーリ「じゃあ、ランカはお前が救い出せ」
 アルト「無理だ。俺の機体はもう」
 ユーリ「機体なら届く、お前本来の愛機がもうすぐ」

 その時

 ルカ「先輩乗ってください」
 アルト「ルカ、クラン、ミハエル・・・俺のVF−25」
 ユーリ「じゃ行けるなアルト。ラン
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