第26話 マクロスフロンティア編
[5/6]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
けが悲しそうにその様子を眺めていた。
整備員「整備士長、ブラッディが勝手に」
整備士長「分かってる。騒ぐのを止めろ」
整備員「でもユーリ様が怒りますよ」
整備士長「怒んねぇよ。ご自分が呼んでなさっておいでだから」
整備員「ユーリ様、又あの機体に」
整備士長「黙ってろ!」
ブラッディはそのまま飛行すると、突然フォールドに入った。
キシリアが気付いた、ユーリの様子がおかしい事に。
キシリア「兄上。ユーリの様子が変です。1度下がらせた方が」
ギレン「キシリア。黙って見ていてやれ」
すると、ユーリの頭上にブラッディが出現した。
キシリア「兄上、あの機体はまさか。ユーリは又あれに・・・・ご存知だったのですね。どうして止めなかったのですか」
ギレン「私が許可した」
それから様々な人が気付きギレンに連絡を入れた。
ラル「総帥、ユーリ様を止めてください」
オズマ「ギレン総帥、ユーリ様があの機体は危険です」
ドズル「兄貴、ユーリの奴又危険な事を」
ハマーン「ギレン・・・・・・・・・・・」
ジェフリー「ギレン総帥・・・・・・・・」
総帥・総帥・総帥・総帥・総帥・総帥・総帥・総帥・総帥・総帥・・・・・・・・・・・・
ギレンが突然吠えた、いつも沈着冷静である男が心から吠えたのである。
ギレン「黙れぇー!!ユーリに関してこれ以上何も言うな! ユーリも男である。ユーリもジオン軍人である。ユーリも大事な家族である。そんなユーリを誰が好き好んで危険にさらしたがるか。だがユーリが決めたのだ。あの機体を使うとそんな覚悟を決めた男を誰が止められる。だから許可したのだ。そんな事を言う前に奴らを全滅させよ。そうすればユーリがあの機体を使う必要が無くなるのだ」
キシリア「キシリア隊攻撃をもっと集中させよ。奴らを殲滅するのだ」
ハマーン「ハマーン隊こちらも同じだ早々に奴らを潰せ」
オズマ「スカルリーダーより各機へユーリに合の機体を使わせるな!」
ユーリ「ストライクフリーダム、パージ開始」
ストライクフリーダムの象徴でもある各種砲塔が外された。
ユーリ「ブラッディ変形、合体モード」
ブラッディのコックピット部分が機体内へ収納され垂直尾翼が折りたたまれた。
ユーリ「合体『ストライクブラッディ』」
ストライクフリーダムがいた丘に今、金色に輝く翼を持った機体ストライクブラッディが降りった。
コックピット内で俺はパネルから注射針の付いたチューブを引っ張り出すと注射針を左腕に刺した。
針が抜けない様にテーピングで固定した。
ユーリ「さあ、行くか『ストライクブラッディ』初陣だ!」
スト
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ