第25話 マクロスフロンティア編
[4/5]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
は虫けらを舐めすぎておったわ」
ハマーン「そうかもな、しかしこ奴らをここで何とかせねばジオンがやられる。それだけは避けねばならない」
ドズル「しかしどうするハマーン。国防軍では数は足らんぞ」
???「猛将ドズルの名が泣くぞ」
ドズル「誰だっ!」
???「落ち着けドズル。自分の兄の声を忘れたか」
ドズル「何!兄貴、兄貴なのか?」
ギレン「ブー、ハズレ答えはユー・・・・邪魔をするな馬鹿者! ギレンと馬鹿者だ」
ドズル「何故、兄貴が馬鹿はともかく」
ギレン「援軍だよ」
ドズル「しかし艦は全て」
ギレン「私が作った、全員少し下がれ。虫を減らす」
その声が消えた直後、ゴットフェニックスが頭上に現れバジュラの大群にに突入した。
そして視界から消えた直後、バジュラの大群が広範囲で消滅した。
ドズル「ゴットフェニックスがブラックホールクラスターを使いよった」
同じ現象が4回起こり、バジュラの大群が残り2割程度まで減った。
そしてゴットフェニックスは加速して火の鳥となり残り2割のバジュラを燃やし尽くした。
通常状態のゴットフェニックスに戻るとドズル達の前に着陸した。
ドズルとハマーンはその様子を唖然として見ていた。
ギレン「ドズル、ハマーンどうした大丈夫か。魂が抜けて様な顔をして」
ドズル「いやなに、兄貴はやはりユーリの兄なんだなっと思って。なあハマーン」
ハマーン「えっ、ああ、そうだな。転生前も実の兄弟だったのではないか?」
「「そんな事は絶対無い!!」」
ハマーン「あっははは、ハ、ハモッタやはり兄弟、くくくあははは」
ユーリ「ハマーン姉笑いすぎ。ドズル兄の後ろを向いて笑うな」
ギレン「ドズル、ハマーン。真面目な話だ。お前達一旦ジオンへ帰れ」
ドズル「兄貴とユーリだけを置いて行けるか!」
ハマーン「私はまだ戦える」
ギレン「誰が馬鹿者と2人だけで戦うと言った」
ゴットフェニックスから艦載機が続々降りて来た。
ギレン「こいつは母艦なんだ。分かったら帰れ」
ユーリ「ドズル隊、ハマーン隊撤収、撤収。ところでキシリア姉はまさか、やられたとか?」
キシリア「馬鹿者、生きておるわ・・・・プックククク、似た者同士と思っていたが兄弟転生、あっはっははは」
ユーリ「ギレン兄。キシリア姉壊れたよ」
ギレン「うむ。初の直接戦闘が激戦で余程精神にきたのだろう。帰ったら良い医者を手配せねば」
キシリア「誰が精神異常者か! 馬鹿にするな。キシリア隊撤収作業、急げ」
ドズル「ドズル隊、撤収開始、急げ」
ユーリ「ハマーン姉も早く」
ハマーン「私は残る。逃げ帰るなど性に合わん」
ユーリ「合わなくても帰るの。
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ