第25話 マクロスフロンティア編
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人数とまだ2時間余裕だな」
ジオン兵「先発部隊が20時間支えたんだ。負けられませんねえ隊長」
ドズル「その通りだ。しかも多分兄貴が援軍に来る、キシリア・ハマーンも再度参戦するだろう。泣き言を言ったら国中の笑い者よ。さあ行くぞ」
後方に下がり休息を取っているヤマトでは
キシリア「正直、ドズルが来てくれて助かった、あのままでは壊滅してやもしれん」
ハマーン「同感だ。それにしてもユーリは化け物だな。あんな状況で15時間考えられん」
キシリア「ユーリは楽しんでおるのよ。この転生した世界でやりたい事を全てやり尽くそうと」
ハマーン「楽しむか。私もハマーンに転生した時は嬉しかった。だが今はどうだろうハマ−ンを演じているだけになっているかもしれんな。そうだなユーリの様に楽しむか、私としてのハマーンで」
キシリア「私としてか。それも面白そうだな。うん、私としてのキシリアこれでいこう」
ハマーン「どうせ原作をもう破壊してるのだ、好きにすればいいだろう。だが他の兄弟はどうなのだ」
キシリア「ガルマは役になりきって楽しんでおるし、サスロは設定だけだからな勝手に楽しんでおる、ドズルは余りガンダムを知らんから好きにしておる」
ハマーン「ギレンは?」
キシリア「ギレンはユーリ並みかそれ以上に楽しんでいる。普段は総帥として楽しんでおるし。兄弟としても当然ハマーンお前も兄弟として見ておる。秘密の工房を作って何やらいっぱい作って遊んでおるし特にユーリが来てからは楽しくて仕方が無いみたいだ。だからギレンが1番楽しんでいるな」
ハマーン「ギレンがな。さてそろそろ出るか、皆も疲れが取れただろう」
キシリア「行こうか」
ユーリ「ギレン兄、いつの間にゴットフェニックスなんて作ったの。しかもこのでかさ」
ギレン「私とて工房ぐらいいくつも持っているそこで作ったのだ。しかもこれは強襲揚陸機として作ってみた」
ユーリ「そうか今迄リアルにサイズをこだわったけど。うん、スーパーロボット並みのストライクフリーダムってのもありなんだ」
ギレン「どうせお前の事だ積みたい物を積めるサイズにする気だろう、フォールド機関あたりか」
ユーリ「まあね」
ギレン「さてもう少し急ぐか」
ゴットフェニックスが更に加速した。
ドズルの戦闘開始から既に2日いやもうじき3日を迎えようとしていた。
つまりここでの戦闘は、4日目を迎えていた。
先発のヤマト隊は既に体力の限界で脱落、キシリアも倒れたハマーンは休息中である。
ドズル隊も疲労がたまり限界が見え始めていた。
ドズル「くそう! このままでは全滅だぞ、機体は無事でもパイロットに限界が来るとは考えていなかったわ。しかもまだ底が知れんと
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