暁 〜小説投稿サイト〜
ジオン公国転生記
第25話 マクロスフロンティア編
[2/5]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話
るか」
 ドズル「艦隊が来た、今の内に交代せよ」
 キシリア「あれは、レウルーラ! 何故私が処分を命じた筈」
 ドズル「兄貴が隠したのよ。まだ使えるしユーリが魔改造しておるから艦載機も積める」
 キシリア「レウルーラ廃棄を命じた私を助けに来てくれたのか。すまない」
 ハマーン「感傷に浸るのは後だ。ヤマト組の者達は後退せよ。急げ」
 ドズル「ドズル隊今の内に配置に付け。獲物はまだまだおるぞ。レベルを上げれるぞ」


 ドズルの部隊はソロモン防衛でレベル上げが出来なかった。
 その為『01部隊』と馬鹿にされていた。
 だが連邦と戦っている時は最前線である、本来は一級品の猛者ばかりであった。
 ドズル隊は前進を開始した、ドズルが広範囲のバジュラを全滅させたからバジュラがいないのだ。

 漸く敵を発見母艦級数十隻が1度にデ・フォールドして来たのだ。

 ドズル「お前等ここからが本番だ。気を引き締めてかかれ」

 ジオン兵「超電磁スピン」
 ジオン兵「ボルテスVの字斬り」
 ジオン兵「マザーファンネル」
 ジオン兵「ブレストバーン」
 ジオン兵「オーラショット」

 母艦級は大きいうえ固くこうしてる間にもたくさんの母艦級がバジュラを出そうとしていた。
 流石に一斉にバジュラに囲まれると危険と判断したドズルは

 ドズル「皆下がれ『縮退砲」を撃つ、下がれ」

 部隊員が全員下がったのを確認したドズルは

 ドズル「縮退砲発射」

 ネオグランゾンの胸のパーツが開き縮退砲が放たれた。
 眩い光の後には塵一つ大型の隕石すら無かった勿論母艦級数十隻も無くなっていた。

 ドズル「・・・うむ。これは強力過ぎる、ユーリの言う通り余程でない限り撃つのは止めよう」
 ジオン兵「隊長加減してください。これじゃいつまでたってもレベルが上がんないですよ」
 ドズル「があっははは、すまん、すまん、これからは気を付ける、許せ」


 だがドズル隊も余裕があったのはそこまでで、新たにデ・フォールドしてきたバジュラの大群に取り囲まれてからは冗談を言う暇すら無かった

 ジオン兵「ダブルハーケン」
 ジオン兵「Vランサー」
 ジオン兵「ギガントミサイル」
 ジオン兵「グレートタイフーン」
 ジオン兵「断空剣」
 ジオン兵「カーフミサイル」
 ドズル「ワームスマッシャー」
 ジオン兵「ドリルミサイル」

 ドズル「うむー。一向に減った気がせんな。皆大丈夫か」
 ジオン兵「まだまだこれからです」
 ジオン兵「でもユーリ様すげーな、こんなのと1隻と15時間戦っていたって言うぜ」
 ジオン兵「俺帰って来たアルカディア号見たけど無数の傷があったぜ」
 ドズル「じゃあお前らはもっと戦えるな。これだけの
[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ