第24話 マクロスフロンティア編
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ガイムMK−Uが止めを刺した。
ジオン兵「スーパーイナズマキィーックー」
ジオン兵「ゴットアロー乱れ撃ち」
ガンバスターとライディーンがバジュラの群れを消していく。
キシリア「ファンネル」
キシリアのキュベレイがバジュラを倒していく、その時背後から1匹近寄っていた。
キシリア「しまった!」
しかし近づいていたバジュラが突然爆発した。
その後ろには、ロケットランチャーから白煙をたなびかせた真紅のゲルググがいた
ユーニコンエンブレムの真紅の稲妻ジョニーライデンであった。
ジョニー「キシリア様。お怪我は?」
キシリア「ジョニーか、助かった。怪我はしておらん」
ジョニー「背後はお任せを。貴方様は前だけを向いていてください」
キシリア「分かった。背中はそちに預ける」
既に戦闘開始から5時間が過ぎようとしていたが群れの数が減った様には見えなかった。
キシリア「ユーリめ。1人と1隻でこの大群と15時間も戦っておったのか。どちらが化け物か分からんな」
ハマーン「同感だな」
キシリア「左腕をやられたのか」
ハマーン「たいした事は無い。いつまで続くか分からんのでな1度休憩よ。貴様も休め」
キシリア「そうだな、そうするか。ジョニー貴様も1度休め。皆も交代で休みを取れ。この戦いまだまだこれからと覚悟せよ」
その頃、俺はジオンに戻りアルカディア号の修理と機体の整備を頼み、ギレン兄に援軍の手配を任せて爆睡していた、次の戦いに備える為に。
ギレンは爆睡するユーリを見ながら考えていた、頼まれた2か所の援軍の編成を。
ギレン「サスロに後を任せ、ドズルをキシリアへ、フロンティア船団には私が行こう」
ギレンは楽しそうに笑っていた。
アルト「くそう! まだ来るのか。早くしないとユーリが」
オズマ「焦るなスカル4。心配無い、あいつの兄弟達が救援に向かっているかもしれん」
ミハエル「もう諦めろ。第一フロンティア船団を見捨てるのか」
フロンティア船団にバジュラが来襲してきて既に7時間が経過していた。
当初は反応弾の使用で優勢だったが、反応弾が尽きると劣勢に立たされた。
やはり、新統合軍の練度ではバジュラの相手にならずSMSが主力になった。
しかし7時間である。
もはや新統合軍は邪魔でしかなく、その穴埋めをせねばならない、補給もせねばならない。
疲労がたまりSMSも限界が見え始めている。
ルカ「隊長もはや限界です」
オズマ「諦めるな! 俺達が諦めたらそれこそ終わりだ」
???『その通りだ』
オズマ「誰だっ!」
???『援軍だよ』
その時、バジュラを跳ね飛ばしなが
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