第24話 マクロスフロンティア編
[2/5]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
をもってしてもまだ敵の数が読めぬと言う。皆の者来るぞ、敵は無数いく時間幾つの敵と戦うかも知れぬ。戦いの中傷付いた者は下がれ。邪魔になるからでは無い、傷を癒し再び戦場に立つ為だ死ぬ事はまかりならん。弟ユーリの様に戦いたい者はそれでも良いだが疲れたら休め回復したら戦場に又戻れば良い。今日の戦いはそう言う戦いだ」
『おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおぅぅぅぅぅぅぅぅーーーーーーーーーーーー』
戦場中が吠えた、キシリアの叫びに追従しただけでは無い、自身の心が吠えたのだ。
そして遂に来た、無数のバジュラの大群が。
誇張では無かった、本当に数が分からない、個体数がでは無い、群れの数が分からないのだ。
そして始まった、いつ終わるが来るか予想もつかない戦いが。
そしてそれは、遠くフロンティア船団にも戦いの始まりが忍び寄って来ていた。
アルト「スカル4早乙女アルト、緊急事態発生、バジュラの大群が来襲する。全機のスクランブル発進を、繰り返す、バジュラの大群だ」
ジェフリー「こちらジェフリー、バジュラの大群とはどれぐらいの規模かね」
アルト「スカル4分かりません。ガリア4にバジュラの巣があり、そこから計測不能な数のバジュラが。ともかく映像を送ります」
ジェフリー「うおお! これはSMS全機スクランブル体制。非番の隊員も呼び戻せ」
アルト「スカル4より艦長に具申します。反応弾の使用許可を」
ジェフリー「それは統合政府の許可がいる。ともかく統合軍と政府に映像を送れ」
アルト「スカル4より艦長へ、もう1つお願いがガリア4に援軍を出して頂けないでしょうか」
オズマ「オズマだ。アルト援軍はとても無理だ」
ジェフリー「アルト君何故援軍が必要なのかね」
アルト「ユーリが1人で戦っているんです。俺達を逃がしフロンティア船団に危機を知らせる為に、自分はフォールド出来ないから俺達に知らせて来いとたった1人でこの大群と戦っているんです」
ジェフリー「ユーリ君とはジオンの」
シェリル「私からもお願いします。ユーリを助けて!」
ジェフリー「シェリル・ノーム何故君が。ともかく急ぎ統合軍へ行って来る」
新統合軍も映像を見せられ緊急体制を引いた。
そしてグラス大統領の指示により、反応弾の使用が認可された。
ただ、援軍の件は却下された。
どのみち援軍は叶わなかったろう、何故なら先にバジュラの大群が来襲したから。
ジオン兵「グレートブーメラン」
ジオン兵「反重力ストーム」
グレンダイザーとグレンダイザーが母艦級を1隻沈めた。
ジオン兵「ハイパーオーラ斬りだぁ」
ジオン兵「バスターランチャー撃つ」
ビルバインが母艦級を切り裂き、エル
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ