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魔法科高校の劣等生の魔法でISキャラ+etcをおちょくる話
第十五話
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か」
「む〜、そうだけど〜」
箒は九九を暗記しているから乗除は既にできるはずだ。
加減に関してはゲームの中で自然に覚えたらしい。
そんな訳でここにハイスペック幼女が居る訳だ。
「お前はよく眠らずにいられるなどっちもだいたい四十五分の内の最初の五分と起こされてからの十分ぐらいしか記憶がねぇ」
「せんごくちゃんにおしえたりしてたの」
「そうか、お前は俺以外にも友達作れよ?」
「いちかもね」
「俺はいいよ『友達と居ると人間強度が下がるから』」
あの不死鳥娘が居るならその兄である鬼いちゃんも居るんだろうな。
今は不死鳥娘の年から推測するに物語シリーズ原作開始五年前ってところだから…まだ歪んでない阿良々木少年に会えるかも。
「なにいってるの?ばかじゃないの?」
箒…そんな真顔で言われたらかなりクルんだけど。
「わたしはいちかのともだちじゃないの?」
あ、そういうことか。
「箒は『友達』じゃなくて『家族』だもっと言うなら妹?」
「いちかととしおなじだし、わたしのほうがはやくうまれてるんだからわたしのほうがおねえちゃんだよっ!」
突っ込みどころはそこかよ。
「自分で着替えられるようになってから言えっつーの」
「むぅ」
さぁてとぉ!帰ってメシ食ったら、昨日の続きといくか!
このままいけば明日にはGNドライヴ生成用のレーザー装置が完成しそうだ。
「いちかーきょうのおひるごはんなにかなー?」
「さぁ?昨日のカレーの残りだろ」
「やったぁ!」
さて、他にも『要人保護プログラム』とかどうしようか…最悪の場合は政府高官を脅すか?
箒と束さんの絆を引き裂かせやしない、カンヘルを造っても、それができなきゃ無意味だ。
この箒の太陽のような笑顔と。
束さんの慈愛の微笑みを護るためなら。
俺は………
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