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魔法科高校の劣等生の魔法でISキャラ+etcをおちょくる話
第十五話
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!」
「あっしぇんて!」
お、クラスの奴等がこっち向いたな、まぁこんだけ大声で叫べばな。
「親は?」
「いちかから、こうたいでいいよ」
ゲームになると箒は雰囲気が変わるまるで鞘から刀を抜くように。
カードを配る………
箒は…くそっ!きっちりポーカーフェイスしてやがる。
俺の札は…
ハート5
スペード5
ダイヤJ
クローバーA
ダイヤK
ワンペアか…せめてツーペアはほしいな…イカサマしてみるか。
「じゃぁ俺は二枚変える」
俺はイカサマをしてクローバーAをクローバーKに変えた…が。
「ず、ずるはだ、だめだよ」
振り替えると、千石が居た。
「いちか?どうするの?まけを認める?
わたしはのーかうんとでもういっかいでもいいけど」
「いや、俺の敗けだ。
【十の盟約】その八『ゲーム中の不正発覚は敗北と見なす』だろ?」
「なんかなっとくがいかない」
確かに箒が見破った訳じゃないからな。
「じゃぁこのゲーム自体をノーカウントにするか?」
「うん」
俺は席を立ち。
「悪いな千石、勝手に椅子つかっちまって」
「ううん、べつにいいよ、でもずるはだめだよ」
「違うぞ千石、俺は確かにズルをしたがあれはイカサマだチートじゃない。
イカサマはバレたら敗けとルールに記された勝率を上げる方法。
チートは絶対に勝てるルール外の方法」
【十の盟約】その八とはつまりそういう事なのだ。
「?」
「要するにだ、仮にテストの問題を事前に知る、これがイカサマ。
チートっていうのはテストの問題そのものを変えてしまうこと…かな」
「で、でも…ほうきちゃんはいいの?」
「いいよ、【じゅうのめいやく】はばれたらまけってかいてあるけどつかったらだめとはかいてないんだよ」
「じゅうのめいやく?」
まぁそこからだよな。
「【十の盟約】っていうのはあるおとぎ話の神様が決めた約束だよ」
「?」
「箒、教えてあげて」
「うん!えっとね、けんかしたらだめですよ、けんかじゃなくてげーむできめましょう、げーむちゅうにずるがばれたらまけですよ。ってことだよ」
「?」
「まぁ、千石もそのうちわかるさ」
「う〜ん?」
「みなさーん!席に着いて下さーい!」
担任が来たな。
「じゃ、ここら辺で」
「うん!」
俺は席に着いた。
「皆さん、おはようございます」
担任が挨拶をすると。
「「「「「「「「おぁはぁよぉごぉざぁいます」」」」」」」」
なんとも間延びした返事だ。
まぁそれに合わせた俺が言えた事ではないが。
「今日は朝の時間と一時間目と二時
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