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魔法科高校の劣等生の魔法でISキャラ+etcをおちょくる話
第十一話
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「このままでいーよー」


ワンペアかな?ツーペアかな?


「じゃぁ……オープン」


俺のカードは
スペード5
ハート5
ダイヤ3
ダイヤ2
クローバー9だ。


一方、箒のカードは
ハートA
ハートK
ハートQ
ハートJ
ハート10である。


……………は?


「むふー」ドヤァ


「うそだぁ……ロイヤルストレートフラッシュって……1/640000の確率だろ…」


「わたしのかちー!」


楽しそうだしいいか。


「ねーねーいちかー!もっとやろー!」


「ああ、いいよ」


そのあと俺達一時間半ぐらいポーカーを続けたのだが……箒が強すぎる。

なんなの?『奇跡を起こす程度の能力』でも持ってんの?一応は神社の血筋だし…


「むふー」


ああ、ドヤ顔の箒も可愛いなぁ(泣)。


チキショウ、俺の勝率五分っておかしいだろ?五割じゃないぞ?五分だぞ?5%だぞ?なんで勝てねぇんだよ全部が全部ツーペア以上の役とかおかしいだろ!


ガラガラっと音がした、姉さんと束さんが帰って来たようだ。


「一夏、帰ったぞ……どうした?」


「箒ちゃん、いっくん、帰ったよ………どうしたの?いっくん?」


負け続けの俺はorz状態だ。


「いちかってねーぽーかーすっごくよわいんだよー!」


「お前がつよすぎるんだよぉ…」


と言うと二人の雰囲気が少し変わった、と言っても姉さんはあまり変わってないが。


「いっくん、ちょっとこっちに来ようか」


「束、任せるぞ」


え?なにこの空気?



















篠ノ之束・私室


部屋に入るなり壁ドンされた、わざわざしゃがんで、え?なに?


「いっくん、何してんの?いや、別に私の部屋からあの本を持っていったのは構わないよ。
いっくんには部屋の本を好きにしていいって言ったからね。
でもさ、箒ちゃんになに仕込んでんの?
て言うかあの机の上の紙はなに?
アレで何を要求したの?変態なの?」


「ち、違いますよ!そんなことするわけ無いじゃないですか!あの本を持っていったのは俺ですけど、その中からポーカーを選んだのは箒です!」


「本当に?」


「本当ですよ!」


「そう、ならいいけど」


「それに箒つよいですし」


「意外だね」


「いや、もう、ホントそうですよなんなんですかあいつのひきのよさありえないでしょぜんぶツーペアいじょうのやくとかマジでありえないしかもあいついちじかんはんのあいだにロイヤルストレ
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