第23話 マクロスフロンティア編
[2/5]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
事が進めている事。ジオン公国船団の完成はいつ?」
ギレン「1週間後だ」
ギレン兄の執務室で俺はギレン兄と話をしていた。
ユーリ「どうするの、そろそろ又別の世界へ飛ぶ?」
ギレン「いやまだだ、この世界に居る筈の『神の転生者』を倒していない」
ユーリ「見当は付いてるの?」
ギレン「お前もな」
『グレイス・オコナー!!』
ギレン「バジュラ・クィーンを完全に乗っ取り、この世界を奴の物にしたら奴の勝ちだろう」
ユーリ「『神の転生者』はどうもシナリオを、自分用に書き変えたい様だね。させないけどね」
2人は、いやジオンの血は負けるのが嫌いである様だ。
こうして初めての『神の転生者』との戦いが始まった。
1週間後、全コロニーと衛星を連結した『ジオン公国機動船団』は、フロンティア船団の後を追い、フォールドに突入した。
その頃、フロンティア船団では様々な事件が相次いで起きていた。
惑星ガリア4のゼントラーディ基地での1部兵士の反乱騒動事件。
シェリル・ノームの生ライブを見せないと、1部の兵士が反乱を起こすと言い出したのである。
その為シェリルを乗せたシャトルと、護衛としてアルトがガリア4に向った。
そのはるか後方にアルト達を追って、1隻の艦が追尾していた。
ユーリ「艦長。行先は分かっているから、アルト達に見つから無い様にね」
艦長「ハッ、ユーリ様。アルカディア号対象ともう少し距離をとれ」
30代ぐらいの男が宇宙海賊のコスプレをして指揮を執っていた。
ユーリ達はガリア4で何が起こるのか知っているので、見物がてらある事を邪魔しに来たのである。
つまり、グレイスが起こすDMEの起動を、阻止しに来たのである。
ガリア4に着いたシェリル達一行は、予定通りシェリルがV型感染症を発症、ライブが出来なくなり兵士達の暴動発生、一行は監禁された。
ここから先はアルトの活躍とランカの初ライブがあるので、艦長に頼んで衛星軌道から録画を頼んで俺はガリア4に降りた。
DMEの設置場所は分かっているので先回り、ありました。
LAIで構造は把握済みなのでコンソール画面から起動規模を惑星単位から30cmに変更した。
これで起動してもDME自身を吸い込んで惑星には被害が及ばない様になった。
暫く待っていると、来たグレイス・オコナーが。
グレイス「さよならシェリル。貴方との生活それなりに楽しかったわ。でも私は見つけた『リトル・クィーン』をだから、貴方とはここでお別れバイバイ」
ユーリ「うんうん、それじゃあ又ねグレイス」
グレイス「誰っ! 貴方はジオンの、何故此処に居るの?」
ユーリ「ジオン公国第5王子ユーリ・ザビでーす。改
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ