第22話 マクロスフロンティア編
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ルカ「でも、隊長」
オズマ「何だルカ! 言いたい事があればハッキリと言え」
ルカ「じゃ言いますけど、ジオン艦のエネルギー既にマクロスキャノンの3倍で、まだチャージしてます」
オズマ「!!お前それを早く言え。そんなのをぶっ放したら」
ルカ「もう遅かった様です。今から『波動砲』って言うのを撃つから注意せよ! だそうです」
その時、宇宙が光に包まれた。
その光の消滅と共にバジュラ艦と、その後方に在った惑星が消滅していた。
そしてギャラクシー船団の艦に取り付いていたバジュラもジオン部隊により全滅をしていた。
ルカ「隊長」
オズマ「何だルカ? もう何があっても驚かんぞ」
ルカ「いえ、そうじゃなくて、こないだの会議の僕の提案って、必要かなと思いまして」
オズマ「ルカ。ジオンでの補給作業も、もうじき終わる。その後必要なんだ、分かったなルカ」
ルカ「はい! 隊長ありがとうございました」
オズマ「スカルリーダーよりカイトスへ、フロンティア船団の場所を今転送した。ただそこは、ジオン公国と言うコロニー国家の宙域である事を了解してもらいたい。フロンティア船団も補給を受けているので間違っても騒ぎを起こさない様に。後ろに在った筈の惑星の様になりたくなかったら」
???「こちらカイトス了解した。よーく理解した。これからフォールドに入る救援に感謝する」
こうしてギャラクシー船団本隊は見つからなかったが、2隻だけでも救援に成功したのであった。
ギャラクシー船団本隊を探してその後も捜索を続けたが、本隊は勿論はぐれ艦の1隻も見つからなかった。
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