第20話 マクロスフロンティア編
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だけだし」
その言葉を聞いたキシリア姉は、烈火の如く怒り俺を叩いた。
『パーン・パーン・パーン・パーン・パーン』
そして涙を流しながら俺に言った。
キシリア「イレギュラーとは誰の事です。ザビ家にイレギュラーな者はいません、6人兄弟です。死んでも良い、そんなに死にたければ私が撃ち殺して私も死にましょう。末弟を失うくらいなら生きていても仕方ないですからね」
ユーリ「キシリア姉ごめん死ぬなんて金輪際言わない。でもお願いだこの会議だけには参加させて」
キシリア姉は長い間考えて俺に答えた。
キシリア「分かりました認めましょう。ただし途中で倒れた場合文句を言わず病院に戻る事、これは約束ですよ」
ユーリ「キシリア姉ありがとう」
キシリア「それと戻ったら兄全員に謝る事。特にサスロには」
ユーリ「何発殴られるかな」
キシリア「ふふふ、知りませんよ。貴方の撒いた種です」
キシリア姉はギレン兄に会議へ参加させると連絡し、捜索隊の引き上げを頼んだ。
ギレン兄は不思議と何も言わずに了承した。
まるで今回の結末を予測してた様に。
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