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ジオン公国転生記
第19話 マクロスフロンティア編
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ちらの物でもない
 ・敵味方転生者の数は不明
 ・最終決戦はUC世紀から選ばれる(UC世紀には決戦場が決まるまで入れない)
 ・ペンダントに関してリミッター(制限)が解除された事(不死、蘇生は出来ないまま)
 ・願いが10回に増えた事

 俺はそれをみんなに告げた。
 ただしイレギュラーの事はみんなには告げなかった、俺だけが知っていればいい事だから。 

 ハマーン「神の転生者か面白い」
 キシリア「味方の裏切りを気にする必要がいらなくなった」
 ガルマ「敵味方どれだけ転生者がいるかが分からいのが不安だな」
 ユーリ「前にも言ったけどエースパイロットは絶対転生者だよ」
 サスロ「探すと言ってもどうやって探す」
 
 ユーリはペンダントを握り締めると
 
 ユーリ「こうやって『ジオンの転生者のリストよ出ろ』」
 
 『バサ、バサ、バサ、バサ、バサ、バサ、バサ、』
 雨のように紙が降って来た。

 キシリア「こんなにもいたか。ほう、ユーリの言う通りだ真紅の稲妻、黒い3連星」
 ガルマ「!シャアが戻っている」
 ギレン「別の転生者だろう。人気があるからな」
 ドズル「白狼、ソロモンの悪夢いっぱいだな」
 ユーリ「ラルさんは絶対と思ったら俺の関係者、研究所、工房までだからノリが良かったのか」
 ギレン「民間人は戦闘除外だ」
 サスロ「とにかく転生者には全員さっきの話を通達しないとな」

 話は遅くまで続いた。


 俺は次の日フロンティア船団に潜り込んでいた。
 ギレン兄に今朝ペンダントで体を直され『フロンティア船団の技術を盗めるだけ盗んで来い』だって言われた。
 頭がクラクラする、見る物全てが新しい知識として俺の頭に入って来てきつい。
 ダメそこの公園で1度休もう。

 ユーリ「どこ見ても知識として入ってくるもんな・・・お、いい匂い」

 見るとクレープの屋台がでている、ちょうど小腹も減ったし買って来よう。
 タイミング良く列が無くなりすぐに順番になった。

 「「イチゴにチョコのトッピング」」

 女の声で横から同じ注文が割り込んだ。

 店主「すいません。イチゴ後1人分しかないんです」
 女「当然、レディーファーストよね」
 ユーリ「横から割り込んで何がレディですだ譲らない」
 女「譲りなさいよ」
 ユーリ「譲らん」
 女「ゆずり・・・・・貴方・・・もしかして・・・・ユーリ?」
 ユーリ「それが何だ、譲らん、えっ」
 女「元気に、なった、のね、・・・・ユ〜〜リ〜〜」
 
 突然、女はポロ、ポロ泣き出した。
 俺は突然の事におろおろした。

 ユーリ「分かった。クレープは譲るから、おごるこれで泣き止んで」

 俺は女を泣き止ませようとするが、
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