第19話 マクロスフロンティア編
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じゃ、ユーリが目覚めたのじゃ、ほれ」
ギレン「ユーリ!!」
『パーン』
ギレン兄にほほを叩かれた。
ギレン「この大馬鹿者無茶しおって。どれだけ、どれだけ心配したか」
ギレン兄に抱きしめられた。
ユーリ「ごめんよ。ギレン兄、ごめんよ」
俺は泣いていた。
暫くそうしてたが言っておかないと。
ユーリ「ギレン兄、今晩転生者集めて、大魔王様の伝言がある」
ギレン「お前大魔王に会ったのか」
ユーリ「死人の1歩手前で攫われて、ギレン兄達に伝言を頼まれて蘇りました」
ギレン「お前と言う奴は。今晩だな」
ユーリ「うん、お願い。そうだ、フロンティア船団は」
ギレン「お前の件があったが受け入れて補給作業をしている。見返りは技術交流だ」
ユーリ「暫く寝るね」
ギレン「ゆっくり休め」
ギレンはユーリの病室を出た、廊下でサスロが待っていた。
ギレン「すまんなサスロ、おまえも心配していたのに、私に譲ってくれて」
サスロ「何、ユーリが復活したら、いくらでも会話出来る、ユーリは?」
ギレン「体力が回復していないのだろう、又眠った」
サスロ「少し元気が出て来た、遅れてる仕事でもするか」
ギレン「まだユーリの事は秘密だ。みんなが一斉に押し寄せたら体に障る」
そう言って病室の札を『面会謝絶』にした。
サスロ「みんなも心配しておるのだが」
ギレン「今晩。転生者はユーリの部屋に集合だ。ユーリが何か重要な話があるらしい」
サスロ「まさか体に異常が?」
ギレン「ユーリが言うには大魔王の伝言だそうだ」
それから2人は2,3言葉を交わすとそれぞれの仕事場に戻った。
その日の夜9時、ギレンの指示により転生者が全員ユーリの部屋に集まった。
全員(2人除く)がユーリが目覚めている事に驚きそして喜んだ。
ユーリ「みんな心配かけてごめんなさい」
俺はまず全員に迷惑と心配させた事を誤った。
みんなはそれぞれの言い方で謝罪を受け入れ、体の事を労ってくれた。
ギレン「まずはその辺で良かろう。集まって貰ったのは、ユーリが目覚めた事ともう1つユーリから重要な話があるからだ。ユーリ始めてくれ」
ユーリ「俺は、又大魔王様に会った。そこで重要な話を聞かされた」
・神と大魔王それぞれの転生者で戦う事になった事
・魔王が青、神が赤それ以外の色のペンダントは存在しなくなった事
・味方の転生者を殺せなくなった事
・勝敗は相手の殲滅又はギブアップ、またはその世界の征服、敵のリーダーの殺害
・死んだ転生者は別の世界に転生するが戦いから除外される
・今まで通った世界はこちらの物だが、UC世紀は決着が付いていないのでど
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