暁 〜小説投稿サイト〜
ジオン公国転生記
第19話 マクロスフロンティア編
[2/5]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話
じゃ、ユーリが目覚めたのじゃ、ほれ」
 ギレン「ユーリ!!」

 『パーン』
 ギレン兄にほほを叩かれた。

 ギレン「この大馬鹿者無茶しおって。どれだけ、どれだけ心配したか」

 ギレン兄に抱きしめられた。

 ユーリ「ごめんよ。ギレン兄、ごめんよ」

 俺は泣いていた。

 暫くそうしてたが言っておかないと。

 ユーリ「ギレン兄、今晩転生者集めて、大魔王様の伝言がある」
 ギレン「お前大魔王に会ったのか」
 ユーリ「死人の1歩手前で攫われて、ギレン兄達に伝言を頼まれて蘇りました」
 ギレン「お前と言う奴は。今晩だな」
 ユーリ「うん、お願い。そうだ、フロンティア船団は」
 ギレン「お前の件があったが受け入れて補給作業をしている。見返りは技術交流だ」
 ユーリ「暫く寝るね」
 ギレン「ゆっくり休め」

 ギレンはユーリの病室を出た、廊下でサスロが待っていた。

 ギレン「すまんなサスロ、おまえも心配していたのに、私に譲ってくれて」
 サスロ「何、ユーリが復活したら、いくらでも会話出来る、ユーリは?」
 ギレン「体力が回復していないのだろう、又眠った」
 サスロ「少し元気が出て来た、遅れてる仕事でもするか」
 ギレン「まだユーリの事は秘密だ。みんなが一斉に押し寄せたら体に障る」

 そう言って病室の札を『面会謝絶』にした。

 サスロ「みんなも心配しておるのだが」
 ギレン「今晩。転生者はユーリの部屋に集合だ。ユーリが何か重要な話があるらしい」
 サスロ「まさか体に異常が?」
 ギレン「ユーリが言うには大魔王の伝言だそうだ」

 それから2人は2,3言葉を交わすとそれぞれの仕事場に戻った。


 その日の夜9時、ギレンの指示により転生者が全員ユーリの部屋に集まった。
 全員(2人除く)がユーリが目覚めている事に驚きそして喜んだ。

 ユーリ「みんな心配かけてごめんなさい」

 俺はまず全員に迷惑と心配させた事を誤った。
 みんなはそれぞれの言い方で謝罪を受け入れ、体の事を労ってくれた。

 ギレン「まずはその辺で良かろう。集まって貰ったのは、ユーリが目覚めた事ともう1つユーリから重要な話があるからだ。ユーリ始めてくれ」
 ユーリ「俺は、又大魔王様に会った。そこで重要な話を聞かされた」

 ・神と大魔王それぞれの転生者で戦う事になった事
 ・魔王が青、神が赤それ以外の色のペンダントは存在しなくなった事
 ・味方の転生者を殺せなくなった事
 ・勝敗は相手の殲滅又はギブアップ、またはその世界の征服、敵のリーダーの殺害
 ・死んだ転生者は別の世界に転生するが戦いから除外される
 ・今まで通った世界はこちらの物だが、UC世紀は決着が付いていないのでど
[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ