第18話 マクロスフロンティア編
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わん。気にしないで欲しい、いつもの事だ」
ユーリ「ギレン兄酷い。いつもじゃない、たまに」
F一同「「「「どこに違いがあると」」」」
ユーリ「第一美人とは言え殴られるのは御免だよ」
2人を除き、全員が笑った。
ユーリ「何で何で笑われているの(知ってるけどね)」
アルト「俺は男だ!」
ユーリ「それはごめんなさい」
アルト「分かればいい、分かれば」
オズマ「アルト。お前誰に向って口を聞いてるのか、分かって無いだろう」
アルト「この生意気なパイロットですが?」
オズマ「そのお方は、この国の第5王子様だ。銃殺刑になりたいか」
アルト「えっえー」
アルト達は全員固まった。
ユーリ「構わないよ、俺。それより隊長さん、俺の作ったバルキリーは」
オズマ「すごく似てますね」
ユーリ「信じて無いでしょう」
オズマ「VF−1Sがあったから知っておられると思いますが、この機体も3段変形でき」
ユーリ「ガウォーク、バトロイドになれるよ」
オズマ「この前はファイターモードしかお見せしていませんが」
ギレン「ユーリには特殊な才能があって、機械の1部を見ただけで全てを再現できる」
ユーリ「隊長さん、ちょっと乗ってみてよ。隊長さんに合わせたEXギヤもあるから」
オズマ「EXギヤまで、まじらしいな」
オズマがEXギヤに着替えて戻って来た。
ジェフリー「オズマ君どうかね、止めるのなら総帥にそう言うが」
キャサリン「無理しないでダメならダメとはっきり言ってね」
オズマ「最初はそのつもりだったんだがな。アンダースーツもEXギヤもあつらえた様にぴったり何だ。バルキリーが楽しみで仕方ない」
オズマがバルキリーに近寄ると、俺は言った。
ユーリ「隊長さん。いつも乗っている感覚の半分で操縦してください」
オズマ「フルパワー出すと壊れるのかい」
ユーリ「ええ。貴方の体がこいつはアーマードで遅いと思っていると思いますが別物何です。スーパーパック4つ乗せていると思ってください」
オズマが乗り込んで聞いて来た。
オズマ「こいつ実弾装備かい?」
ユーリ「フル装備です。発進して右に40度旋回してそのまま直進すると演習場です。的を出してありますし、他の機体は下がるように言いましたので思い切り撃ってください」
オズマ「至れり尽くせりだな、スカル1出撃する」
俺は見学者に声をかけた。
ユーリ「モニター見ます。下がバイタルです」
ユーリは整備士長にもう1機用意するように指示を出した。
ミハエル「さすが隊長スゲー攻撃」
アルト「変形も速い」
カナリア「でも心拍数が上がり過ぎだ、少し押さえないと無線を貸してくれ」
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